川床納涼京料理 

      所在地 京都市中京区先斗町四条上ル鴨川畔
      電話番号 075-221-1735
      営業時間 17:00-21:30
      定休日 日曜定休
      メニュー 春 秋   お座敷で京料理 7245円 〜
      鴨川の川床で納涼京料理  9960円 〜
 冬        天然とらふぐのフグ料理   時価 
      URL http://www.miyako.net/

ようやく鴨川に出ました。
京阪四条駅から四条大橋を渡った鴨川沿いに、びっしりと料理屋が並ん
でいます。
川辺には、涼を求めた人々が腰掛けています。
ずらりと並んだ料理屋さんからも川床がせり出しています。
まだ夕方の5時なので、お客さんはほとんど入っていないようです。
どうやら10軒目の川床から頭が見えているのが、Roshiさんらしいです。
おやおや、待たせてはいけません、急いで行くことにしましょう。


私の頭部が暮れなずむ夕陽に反射でもしていたのでしょうか。
私が床に上がってから10分も経たずにTakaさんが到着しました。
それまでは床に座っているのは私一人だけでしたから手持ちぶさ
たでした。
サァサァ座布団を当てて下さい。

     「河原行く人と目が合う恥ずかしさ」


それでは、お待ちかねの季節料理「都」の鴨川に面した川床での納涼京
料理です。
まずは先付け、酒飲み好みに色々と盛られたおつまみが出ました。
お皿が団扇の形をしているところが、納涼の演出なのですね。
ほおずきの中には、梅が入っていました。
左側の涼しげな小鉢は何でしたっけ?


如何にも川床といった感じの演出ですよね。
硝子の小鉢に入っていたのは “うるか” ですね。
うるか とは鮎の内蔵や卵を塩漬けにした物ですがここ「都」の
うるか は卵でしたね。
言ってみれば 鮎の卵の塩辛 ですね。


これは、京名物の鱧のお造りです。
鱧は、小骨が多いので、さばいてから骨切りをします。
美味しく食べるためには、細かい骨切りが必要で料理人の技に
なります。
骨切りをして、湯通しすると「華が咲いた」状態に、綺麗に開きます。
味は淡白ですが、骨切りが独特な食感を生み出すのです。
写真だと、右上の白い部分のところです。
一口で食べてしまう程の量でした。
もうちょっと食べたかったなぁ。


鱧は真夏の京都の代表的な魚ですね。
今は全国的に食することは出来ますがやはり伝統に培われた
京都の鱧料理が洗練されている気がします。
もうチョッと食べたい、と思う分量が如何にも京料理です。

     「満たされぬ思いが美味さ倍加させ」