奥多摩の紅葉を訪ねて 投稿者:Taka 投稿日:2006/11/26(Sun) 19:21 No.834  
Roshiさんこんにちは。
またまた行ってきましたよ。
今度は神奈川県のお隣の東京都奥多摩です。
東京も広いですね、西の方へ行くとこんな山奥になるんですからね。
当日(2006.11.25)は朝からお天気が良くて一日中晴天でした。
向かいましたのは奥多摩でも特に紅葉が綺麗だと言われている鳩
の巣渓谷でした。
写真は数馬峡橋から西側を撮ったもので、時刻は8時28分です。
それではまた紅葉散策にお付き合いいただきたいと思いますので
よろしくお願いします。


またもや症候群発症 Roshi - 2006/11/26(Sun) 23:14 No.839  

この 鳩の巣渓谷 は昔から有名なハイキングコースですね。
アウトドアに縁の少ない私でも子供の頃から知っています。
東京都も区部と都下では趣を全く異にしますが奥多摩は正に
もう一つの東京、都内にある別空間ですね。


多摩川 Taka - 2006/11/27(Mon) 00:18 No.844  

神奈川に住んでいますが、多摩川は東京都との県境になって
いるので割りと馴染みがあります。
奥多摩地区にも興味がありましたが訪ねるのは今回が初めて
になります。
車で出かけて混雑無くおよそ2時間ぐらいで到着しました。
計画では鳩の巣で駐車場に入れて遊歩道を歩くつもりでした
が、駐車場が分からず次の駅の白丸駅を通り過ぎたところに
奥多摩町の無料駐車場がありましたのでそこに入れました。
この駐車場は数馬峡橋のすぐそばでしたので好都合でした。
このため計画を変更して数馬峡橋から鳩の巣小橋までの逆コ
ースを行くことにしました。
この写真は数馬峡橋から東側を写したものです。


先客 Taka - 2006/11/27(Mon) 19:45 No.848  

橋の上には先客がいました。
大きなしっかりとした三脚を立てて渓谷の西側を狙っていました。
思うに、渓谷に太陽の光が差し込むのを待っている風でした。
いつになったら差し込むのか分かりませんが、このおじさん
はずーっと待っていそうな雰囲気でした。


他人様の事は言えぬ Roshi - 2006/11/27(Mon) 22:13 No.852  

この先客はいつでもTakaさんと入れ替われますね。
それぞれの条件が違うのでこの写真では 先客を撮
るTaka ですが状況によっては 撮られるTaka に
パッと変貌でしょ。
何処にでも症候群発症者は居るものですね。

楓渓・数馬峡 投稿者:Taka 投稿日:2006/11/26(Sun) 21:08 No.835  
「多摩川の楓渓は、ことにすぐれている・・・・渓もよければ谷の形
もよい 水の岩にふれて瀬をなしているのも面白い 道は楓渓と
相対して秋は美観である」
田山花袋、川合玉堂、山田早苗らの文人墨客が数馬峡を愛で親し
んでいます。


アウトドア派 ? Roshi - 2006/11/26(Sun) 23:28 No.840  

ヘェ、この渓谷に田山花袋、川合玉堂などが絡んで
いたとは知りませんでした。
川合玉堂あたりは日本画家ですから絵のモチーフと
して風景を愛でたとしても分かりますが田山花袋の
作品には題材として何か出て来るのでしょうか。
不勉強なのでよく分かりませんが ・ ・ ・ 。


東京近郊 一日の行楽 Taka - 2006/11/27(Mon) 00:39 No.845  

田山花袋の「東京近郊 一日の行楽」という本があるそうです。
読んだことがありませんがその本に多摩川のことが出てくる
そうです。
文学においてRoshiさんが知らないことを私が分かるわけが
ないのでこれは全部受け売りの話です。
さて、数馬峡橋を渡ると木製で屋根付きの立派な案内板があ
りました。


遊歩道案内 Taka - 2006/11/27(Mon) 00:50 No.846  

この遊歩道案内図に従って白丸ダムを経由して鳩の巣渓谷へ
行くことにします。
案内図によると駐車場は白丸ダムと鳩の巣駅にもあるようです。
道路に表示がなくて分かりませんでしたが、電車で行くこと
を推奨していますので積極的な案内をしていないようです。


過小広告 Roshi - 2006/11/27(Mon) 17:28 No.847  

中々良く描けている案内板ですね。
見た目は如何にも渓谷ハイキング気分を高揚させる色使いに
思えます。
でも、渓谷とか峡谷とかの名前が付く場所の案内板は得てし
て「ふむふむ、これなら簡単に歩けそうじゃん」と思わせて
実際は「おいおい、いつになったら目的地に辿り着くんだよ」
が多いものですがここのはどうでした ?


そうでもありませんけど Taka - 2006/11/27(Mon) 19:58 No.849  

まあ簡略された案内板だとそういうことが間々ありますね。
ここはどうでしょうか、比較的楽なコースだとは思いますが、
ものは試しですからこのバーチャルハイキングに付いて来て
くださいね。


なんか ・ ・ ・  Roshi - 2006/11/27(Mon) 22:06 No.851  

うーん、なんか上手くかわされてしまった感じだナァ。
ここまで来てしまいましたので付いていきますが出来る
だけゆっくりとお願いしますよ。

奥多摩ウォーク 投稿者:Taka 投稿日:2006/11/26(Sun) 21:40 No.836  
それでは、奥多摩ウォーキング・トレイルの始まりです。
まずは数馬峡橋から白丸ダムまでの1.2kmです。
渓流沿いの小高い道を歩きます。
この道は鉄柵がしっかりしていて足元も平坦で歩きやすいです。
さぁRoshiさんしっかりと付いて来てくださいな。


先ずは排水 Roshi - 2006/11/26(Sun) 23:36 No.842  

さて、いよいよスタートですね。
鉄柵ガッシリ、足元平坦は有り難いです。
スピード控えめで進んで下さいよ。
あっ、ウォーキング・トレイル出発の前に
ウォーキング・ト イ レ の場所の確認を
お願いしますね。


多摩川沿いを歩く Taka - 2006/11/27(Mon) 20:08 No.850  

まあ見事なオヤジギャグをありがとうございます。
トイレは駐車場ですませておいてくださいね、途中にはあり
ませんから。
今日はお天気が良くてハイキングには快適です。


疑心暗鬼 Roshi - 2006/11/27(Mon) 22:20 No.853  

この写真は如何にも 穏やかな川の流れと木々 を
表しているようですが何か怪しいなぁ ・ ・ ・ 。
この穏やかさを見せておいてとんでもないドンデン
返しがあるんじゃないの ?


企み? Taka - 2006/11/28(Tue) 05:38 No.856  

私が何かを企んでいるみたいじゃないですか。
そんな妙な期待はもたないで渓谷の景観を楽しんでください。
振り返ると出発点の数馬峡橋が見えます。


瑞々しい Taka - 2006/11/29(Wed) 19:55 No.860  

足元の日陰に苔が生えていました。
朝露を受けた瑞々しい感じがちょっといいでしょ。


苔ワールド Roshi - 2006/11/29(Wed) 23:50 No.861  

前にも書きましたが 苔 というのは落ち着きますね。
写真のように朝露を受けてシットリとした苔は一段と
風情を感じます。
昔は我が家のような都会地でも苔は幾らでも見られまし
たが今は貴重です。
苔の上にに落ちた木の葉がまた興趣をそそります。

白丸湖 投稿者:Taka 投稿日:2006/11/26(Sun) 22:55 No.837  
写真を撮りながら歩き始めて30分ぐらいすると、多摩川の流れが
ゆっくりとしてきました。
川の流れが止まって鏡面のようになりました。
この先に白丸ダムがあり、この辺りは白丸湖(白丸調整池)にな
ります。
青味がかった川面に対岸の紅葉が映って優美な景色になりました。


幻 想 Roshi - 2006/11/26(Sun) 23:41 No.843  

この青さはとても幻想的ですね。
Takaさんの「鏡面のよう」と言う表現も幻想感を
増すスパイスになっています。
この青に映える紅葉の写真は見られるのでしょうか。
期待に胸が膨らみます。


白丸ダム Taka - 2006/11/28(Tue) 05:14 No.854  

お互いにもうすでに下っ腹が膨らんでいますから胸まで膨
らませなくてもいいんですけど、まあそんなに期待しないで
お付き合いください。
遊歩道を歩き始めて1時間ほどで白丸ダムに到着しました。
写真を撮りながらゆっくりと歩いていますのでかなりのロー
ペースです。


出っ腹のことは ・ ・ ・  Roshi - 2006/11/28(Tue) 18:37 No.857  

ダムと言えば大きなものを想像しますがこの白丸ダムは
小規模で可愛らしささえ感じます。

期待に膨らんだ胸は取り敢えず押さえ込んでおきますの
でノンビリ行きましょう。


いよいよ 投稿者:Taka 投稿日:2006/11/28(Tue) 05:25 No.855  
白丸ダムまでは鉄柵があって平坦な道を楽に歩くことができまし
たが、ここから鳩の巣小橋までは山道のようになります。
Roshiさんの危惧が当たってしまいましたね。
革靴なんか履いてきちゃ駄目ですよ。
歩きやすい靴で足元に気をつけて付いてきてくださいね。


地獄の一丁目 ? Roshi - 2006/11/28(Tue) 18:44 No.858  

何のこれしき ! ですよ。
群馬の吾妻渓谷はもっと険しかったじゃないですか。
少なくともここは崖側にもゆとりがあるようで、足を
滑らしたら即落下の危険は少ないように感じます。
でも待てよ、ここは未だ 危険の入口 程度なんでし
ょうか。


一丁目の次は二丁目 Taka - 2006/11/29(Wed) 19:20 No.859  

さすがにRoshiさん、よく分かっていらしゃる。
登れば下るでこの急階段です。
足を踏み外したら大変です。
気をつけて降りてください。
ここを降り切ると鳩の巣渓谷になります。


既に地獄のど真ん中 Roshi - 2006/11/29(Wed) 23:58 No.862  

足腰は普通に考えるのとは逆に登り坂より下り坂の方が
負担が大きいそうです。
まして階段状態は厳しいですね。
私なら本番の 鳩の巣渓谷 の前にダウン必至です。

     「鳩よりは鷹の趣ハイキング」

鳩の巣渓谷 投稿者:Taka 投稿日:2006/11/30(Thu) 23:35 No.863  
先ほどの急階段を折りきると鳩の巣渓谷に出ます。
この辺りは川幅が狭くなっていて流れが急です。
また大きな岩がごろごろしています。


大岩小岩 Roshi - 2006/12/02(Sat) 01:38 No.866  

写真で見ただけでも迫力がありますね。
岩がゴロゴロしているあたりは以前に一緒に行った
山梨の昇仙峡に似てますね。
鉄柵の直ぐ向こうは急流といった感じで足が竦みます。


荒々しいけれど Taka - 2006/12/03(Sun) 10:09 No.869  

川の流れに洗われている岩肌はごつごつと荒々しいのですが、
護岸のための手も入れられているようです。
自然の景観を壊さないようにしながら守るための努力も大事
ですよね。


バランス感覚 Roshi - 2006/12/03(Sun) 15:44 No.873  

自然の儘に任せる と言う考え方もあるでしょうが
ハイキングコースとして受け入れているのですから
或る程度の整備は必要ですね。
自然の生態や形態をしっかりと留めつつ訪れる人の
安全も大事ですね。

おばちゃんカメラマン 投稿者:Taka 投稿日:2006/11/30(Thu) 23:50 No.864  
今回はカメラを持ったおばちゃんたちを多く見かけました。
カメラ好きにはおじちゃんが多いのですが、おばちゃんカメラマ
ンが増えているようです。
おばちゃんたちは結構立派な機材を使っていました。


機材一流、腕 ・ ・ ・ ? Roshi - 2006/12/02(Sat) 01:43 No.867  

そうなんですよ。
カメラ小僧ならぬカメラおばちゃんはとても立派な
カメラを携えていますよね。
若い女の子の殆どは携帯のカメラでカシャッですが
おばちゃん達は中々に本格的です。
Takaさんも写真の腕は兎も角も機材には負けたこと
があるんじゃないですか。


おばちゃんを侮るなかれ Taka - 2006/12/03(Sun) 10:19 No.870  

おばちゃんたちは、時間もお金もあってその上に見栄もあり
ますから、写真教室へ通って相当な腕前だと推察します。
おばちゃんカメラマンは侮れないですよ。


脱 帽 Roshi - 2006/12/03(Sun) 15:49 No.874  

NHK教育放送の写真講座なんかでも年輩の女性の方が
指導者のカメラマンに的確な質問をしたりしています。
少なくとも私よりは腕も機材も好奇心も旺盛のようです。



吊り橋 Taka - 2006/12/03(Sun) 16:31 No.875  

さて、吊り橋が見えてきました。
途中の道は、狭くなったり岩場があったりですが概して歩き
やすいコースでした。
ハイヒールでこんなところへ来る人はいないでしょうけど、
靴底が滑らない履き慣れた靴で十分です。


苦難 Roshi - 2006/12/03(Sun) 22:46 No.884  

何かこの吊り橋は巾が狭いように感じますが
私の錯覚でしょうか。
流石に革靴を履いて渓谷には出掛けませんが
どんな履き物にせよ 吊り橋 は苦手です。

鳩の巣小橋 投稿者:Taka 投稿日:2006/12/01(Fri) 00:02 No.865  
Roshiさんが苦手な吊り橋です。
歩くと多少揺れます。
高さもありますがどうします。
そうですか、目をつぶって渡りますか。
それではお手をひきましょう。


ナッ、ナッ、なんとか Roshi - 2006/12/02(Sat) 01:49 No.868  

この吊り橋の巾は広いですね。
これならば私でも何とか渡れる気がします。
端っこは足元直ぐが見通せますが真ん中寄りなら
大丈夫かな。
まぁ、念のために手を引くよりは負ぶって頂けれ
ば嬉しいのですが ・ ・ ・ 。


鳩の巣小橋の西側 Taka - 2006/12/03(Sun) 10:57 No.871  

それじゃ、負んぶしますから抱っこしてください。(笑)
これは鳩の巣小橋の西側です。


鳩の巣小橋の東側 Taka - 2006/12/03(Sun) 11:04 No.872  

そして、こちらが東側になります。

一心亭 投稿者:Taka 投稿日:2006/12/03(Sun) 16:49 No.876  
お昼に近くなりましたのでそばを食べることにしました。
このあたりでは「一心亭」というそば屋しかありませんので店に
迷うことはありません。
注文はシンプルに手打ちそばにしました。


如何に ? Roshi - 2006/12/03(Sun) 22:57 No.885  

今回の 鳩の巣渓谷 は吊り橋やら急流やらが沢山
出て来て安穏としていられませんがやっと安息の食
事に辿り着きましたね。
確かにとてもシンプルな蕎麦のようですが味はどう
でした ?
以前に一緒に行った 袋田の滝 で食した蕎麦は思
わぬ拾い物で美味しかったですが鳩の巣は如何に ?


手繰るのに精一杯 Taka - 2006/12/04(Mon) 22:16 No.889  

ちんまりとした笊にいっぱいのおそばです。
取りこぼさないように食べるのに気を使いました。
前に信州で大笊に平べったく盛ったおそばを食したことがあ
りましたが、これはぎゅっと盛った感じです。
お店の入り口の実演でご主人と思われる男性が一心不乱にそ
ばを打っていました。
手打ちはやはり美味しいです。


ショートカット Roshi - 2006/12/04(Mon) 22:56 No.892  

信州のと言うのは安曇野の「天満沢」という店で食した
蕎麦ですね。
安曇野の蕎麦も美味でしたが鳩の巣も負けていないよう
ですね。
前後の苦難がなくてここ「一心亭」の蕎麦が食せるので
あれば言うこと無しなのですが ・ ・ ・ ・。
黄金の輝き 投稿者:Taka 投稿日:2006/12/03(Sun) 18:46 No.877  
一心亭を出て水神様にお参りしようと思って歩き出しましたら、
金色に輝いている大きなもみじの木が目にとまりました。
お日様が反対側でしたので逆光を受けて輝いていました。
このもみじは赤くならないで黄葉しているのです。
写真だと表現が難しいですがちょっと神々しいほどの美しさで
した。


足元も真っ赤 Taka - 2006/12/03(Sun) 19:43 No.882  

水神様の向かい側に大きな紅葉の木がありました。
木の下に行くと辺り一面が真っ赤になっていて、自分の顔や
手までが赤く染まってしまいそうな感じでした。
足元も落ち葉が積もって真っ赤になっていました。
踏んで歩くのがちょっと可愛そうです。


秋の刺繍 Roshi - 2006/12/03(Sun) 23:05 No.886  

赤くならない黄葉の写真はまるでライトアップを
思わせます。
仰るとおり神々しさを感じます。
水神様の宿り木でもあるかのようです。
そして人が真っ赤に染まる紅葉も絨毯のような足
元の紅葉もダイナミックであり繊細です。
まさに彩なす錦秋そのものですね。

鳩の巣の由来 投稿者:Taka 投稿日:2006/12/03(Sun) 18:59 No.878  
明暦3年(1657年)、江戸に振袖火事と呼ばれる大火があり、
町の復興と江戸城の一部を修理するために奥多摩の木材が必
要となりました。木材は多摩川を利用して運搬されるため、
多摩川沿岸には人夫を泊める飯場小屋が各地に建てられまし
た。現在の鳩ノ巣渓谷にも飯場小屋が建てられ、そこに祭っ
た玉川水神社の森に二羽の鳩が巣を作りました。朝夕えさを
運ぶ様が睦まじかったので、村人たちは霊鳥として愛護した
ことから、やがてこの地は「鳩ノ巣」と呼ばれるようになっ
たそうです。
この上が高みになっていて水神様のお社があります。


知らなんだ Roshi - 2006/12/04(Mon) 17:34 No.887  

如何にも古くからある田舎の社といった風情ですね。
鳩の巣の来歴が明暦の振り袖火事から来ているとは
始めて知りました。
やっぱり日本史の履修は必要のようですね ・ ・ ・

戻り道 投稿者:Taka 投稿日:2006/12/03(Sun) 19:55 No.883  
水神様にお参りして、いい写真が撮れますように、無事に帰れま
すようにとお願いしました。
さてさて、これから車へ戻ることになります。
当初の計画では、鳩の巣駅から白丸駅まで電車に乗って戻るつも
りでしたが、来た道を引き返すことにしました。
ここへ来る途中に急階段がありましたので帰りは登ることになっ
て大変なのですが、太陽の向きが午前中とは変わりましたので景
色を楽しみながら戻ることにしました。


迷い道 Roshi - 2006/12/04(Mon) 17:42 No.888  

やはりカメラマンTakaですね。
太陽の向きを考えて迷わず同じ道を戻るとは凄いです。
私だったら登る一方と分かっている戻り道ならサッサと
電車に乗っちゃいますから。
一緒に行った時にのような状況になったら私は迷わずに
電車を選びますのでお願いですから止めないで下さいね、
Takaさん。


負んぶはダメ Taka - 2006/12/04(Mon) 22:30 No.890  

それは絶対に止めたりしませんよ。
途中で歩けなくなって負んぶなんて言われたら大変ですからね。

白丸ダム魚道 投稿者:Taka 投稿日:2006/12/04(Mon) 22:34 No.891  
行きに閉まっていた白丸ダムの通路が帰りには開いていました。
白丸ダム魚道という表示がありましたので見学することにしま
した。


回 帰 Roshi - 2006/12/04(Mon) 23:04 No.893  

魚道と言うのは最近よく聞きますね。
河川整備で系態が変わってしまった川の道筋に整備以前の
ような自然の儘の流れを作り魚たちを誘導するのが目的で
すよね。
見学したとのことですがどな魚が見られましたか ?


今日は魚のお休み? Taka - 2006/12/04(Mon) 23:35 No.895  

水路に仕掛けられた隙間を魚がのぼって行くことができます。
残念ながら今日は水が流れていませんでした。
水が流れているときはガラス越しにのぼって行く魚が見られ
るようになっています。
主にヤマメやイワナ等が見られるそうです。


偉 大 Roshi - 2006/12/05(Tue) 22:16 No.899  

私も似たような施設を見た経験があります。
それは魚道ではなく雨水を貯める地下タンク様のものでした。
国と神奈川県の事業として行われていた施設で、豪雨などで
河川や自然浸水では許容出来ない水を河川が氾濫する前にタ
ンクに誘導し、危険水位以下になったら河川に戻すといった
施設です。
施設の上部は公園になっていますので一見しただけではその
下に巨大タンクがあるとは思えません。
自然の力は偉大ですが人の英知もまた偉大と思わせる経験で
した。

水源環境  投稿者:Taka 投稿日:2006/12/04(Mon) 23:55 No.897  
神奈川の水道は相模川から取っていますが、多摩川からも取って
いますよね。
美味しい水を飲むためには水源の環境が大事です。
清らかな川、豊かな森を守りたいものです。 
東京の郊外で自然を満喫できる奥多摩、一度は訪ねてみるの
もいいのではないでしょうか。


連 鎖 Roshi - 2006/12/05(Tue) 22:01 No.898  

美味しい水を飲むためには山の緑や木々を守らなくては
いけませんね。
そしてそれらを守るためには工場や事業所、一般家庭が
悪影響を及ぼすようなものを排除しなくてはいけません。
美味しい水が飲める ということは人も魚も動物も全て
のものが生きていけるという事なのだと思います。