池上本門寺で花見 投稿者:Taka 投稿日:2009/04/11(Sat) 16:36 No.1203  
2009年4月8日、花見に行って来ました。
当日、私Takaは増上寺などへも行きましたが、Roshiさんは花
粉症と腰痛のため池上本門寺で合流しました。
今回もRoshiさんの写真で紹介します。



難敵出現 Roshi - 2009/04/11(Sat) 17:58 No.1205  

いやはや面目ありません。
2ヶ月以上続く腰痛と花粉症で今年の花見は無理だなぁと
ほぼ諦めていたのですが声を掛けて貰ってよかったです。
感謝、感激です。
でも、本門寺さんの入り口に辿り着いて先ず見えた長く続
く階段にはクラッとしましたよ。


山門へ Taka - 2009/04/11(Sat) 23:06 No.1206  

階段は100段ぐらいありましたね。
お疲れ様でした。
Roshiさんが苦労して登った石の階段は小説「鬼平犯科帳・本
門寺暮雪」で凄い奴と平蔵が斬り結んだ場所です。
鬼平ファンとしてはちょっと感慨深いものがあります。
鬼平の江戸城清水門外の役宅から池上本門寺までは直線距離
でも10km以上あります。
小説の話とはいえ昔の人はよく歩いたものですね。
さて、階段を登りきると立派な山門が見えました。
山門は三門とも言ったりしますが大きなお寺にはつきものな
のですね。


現代人で良かった Roshi - 2009/04/12(Sun) 10:22 No.1207  

現代のような交通機関が皆無だった江戸時代以前の人は
本当によく歩いたようですよ。
今は1時間に4キロは徒歩で進める計算ですから脚力が
今以上にあったと思われる当時の人々は10キロ前後なら
“想定の範囲内”だったのではにいでしょうか。
鬼平犯科帳の長谷川平蔵もまた然りなのでは。
三門はそれほど大きなものではありませんが立派な仁王
門ですね。
山門でも三門でも同じような意味らしいですが本門寺の
ホームページを観ると本門寺では“三門”の名称を是と
しているようです。


象の山車 Taka - 2009/04/12(Sun) 14:13 No.1208  

何だかへんてこな象の山車がありました。
紙を何枚も貼って作ったような感じでしたが檀家の手作りなの
でしょうか。


お釈迦様の誕生日 Roshi - 2009/04/12(Sun) 15:08 No.1209  

“へんてこな象”などと言ってはいけません。
これは『お釈迦様の母親が、白い象が胎内に入る夢を
見てお釈迦様を懐妊した』という故事から来ています。
確かこの山車の側面に○○会といった檀信徒の方たち
から成ると思われる名称が書いてありました。
この象の山車を見るまで当日が花祭りであることには
気が付きませんでした。
Takaさんと一緒に甘茶を頂きましたが運が開けると良
いですね。


池上本門寺五重塔 Taka - 2009/04/12(Sun) 16:35 No.1210  

そうですか、「へんてこ」は撤回します。
ですから御利益お願いします。
甘茶は初めて飲みましたけど本当に甘くて美味しかったです。
さて、境内を右手に入っていくと五重塔がありました。


絶景ポイント Roshi - 2009/04/12(Sun) 17:49 No.1211  

ここは本門寺随一の絶景ポイントのようですね。
五重塔のすぐ下まで車が入れるので老人施設の
お爺さんやお婆さん、ベビーカーを押したお母
さんグループ、そして何処にでも出没するパワ
ー全開のオバサングループなどで賑わっていま
した。
私もここでは色々な位置から何枚も写真を撮り
ましたが数の割りは同じような写真になってし
まいました。
やはり写真は難しいと実感しました。


京都のような景色 Taka - 2009/04/12(Sun) 18:45 No.1212  

近くの展望台に登ってみました。
桜の中からちょこっと出た五重塔の景色はまるで京都にでも
いるような感じがしました。


秋の確認 Roshi - 2009/04/13(Mon) 00:45 No.1213  

五重塔と桜そしてそれらを囲む緑の木々。
何の先入観も無く『何処でしょう?』と問われたら
十中八九は『京都』と答えちゃいそうですよね。
それだけ古都の風情も味わえる名刹と言えるのかも
知れません。
秋には紅葉も楽しめるのでしょうか。
Takaさん、秋にもう一度確認に来ましょうかね。