生田緑地内「ばら苑」 投稿者:Taka 投稿日:2008/05/25(Sun) 01:15 No.1166  
2008年5月23日、神奈川県川崎市多摩区にあります生田緑地内
「ばら苑」へ行ってきました。
今回もRoshiさんの写真で構成することにします。
当日はお天気が良かったいうよりとても暑い一日になりました。
色白のRoshiさんは日焼けで真っ赤になってしまいましたね。


バラの灼熱 Roshi - 2008/05/25(Sun) 08:57 No.1167  

初めての「ばら苑」体験の日が予想以上の好天に雨男の
私としてはビックリでした。
確かに好天の予報でしたがここまでピーカンになるとは
思いませんでしたね。
仰るとおりここ生田緑地で1年分の日焼けをしたようで
頭の天辺から顔まで大酒を盗み飲んだように真っ赤っか
になってしまいました。


旧向ヶ丘遊園 Taka - 2008/05/25(Sun) 13:44 No.1168  

ここは以前は小田急向ヶ丘遊園という遊園地内のバラ苑で
した。
遊園地当時から何度かここへバラを見に来ています。
今ではこの一帯は生田緑地として整備されて、ばら苑は川崎
市に引き継がれ市民ボランティアの協力にによって育成され
ています。
西洋風の柱をあしらったロイヤルコーナーは遊園地当時のま
まです。
Roshiさんは遊園地には来たことがあるそうですが、ばら苑は
初めてなんですね。


バラの記憶 Roshi - 2008/05/25(Sun) 14:32 No.1169  

そうなんです。
「向ヶ丘遊園地」の頃に家族で遊びに来た記憶があります。
そうは言っても数十年前のことですから「来た」という以
外の記憶は殆ど残っていません。
どんな乗り物に乗ったかも増してやバラ苑の記憶などは微
塵もありません。
向ヶ丘遊園地が閉鎖になるという報道がされ「バラ苑」を
どうするのかといった記事でバラ苑の存在を知ったような
次第です。

ロイヤルコーナーは如何にも欧風の庭園ですね。
大勢の人が散策したり写真を撮ったりしていましたが人が
少なければ “ベンチで紅茶” も似合うかも知れません。


見頃のバラ Taka - 2008/05/26(Mon) 12:46 No.1170  

向ヶ丘遊園地時代には、ロイヤルコーナーの横に緑色の大き
なパラソルを開いた休憩所がありました。
白い丸テーブルを囲んだイスに腰掛けて、色とりどりのバラ
を眺めながら冷たい生ビールを飲むことが出来ました。
遊園地じゃなくなってしまって残念です。
この日のバラは全体的に見頃を過ぎ始めていました。
ここ数日で急に気温が上昇してきたので、思っていたより咲
き急いでいる感じです。
それでも、Roshiさんが見つけた真っ赤なバラはちょうど今が
見頃でとても綺麗でした。


バラの疲労 Roshi - 2008/05/26(Mon) 14:09 No.1171  

“バラを眺めながら生ビール”のシチュエーションは最高
ですね。
そんな時代があったんですねぇ。
今も売店やベンチはありますが“生ビールを飲みつつ”の
雰囲気はありませんもんねぇ ・ ・ ・ 。
バラはどれも見事な咲き具合でしたが確かに盛りを過ぎた
感じはありました。
暑さに急かされて一気に咲き、咲き疲れてしまったのかも
知れませんね。


脚立を持った渡り撮り Taka - 2008/05/26(Mon) 16:22 No.1172  

いつの間にかRoshiさんに撮られてしまいました。
城みちる風に「脚立に乗った少年♪」と題しようかと思いま
したがRoshiさんが許すはずがないので、ぐっと渋く小林旭風
にしました。
私はカメラを三脚に固定するよりも手持ちで撮るのが好きな
ので、体を安定させるために脚立を持ち歩くことがあります。
ばら苑内で私たちよりややお姉様と見受けられるご婦人に変
わった咲き方をするバラの所在を尋ねられましたが、いま考
えるとポケットがたくさん付いたベストを着て脚立を持って
いたので「ばら苑作業員」と間違えられたのかもしれません
ね。


脚立を持ったヨン様 Roshi - 2008/05/26(Mon) 16:44 No.1173  

立派な多機能の三脚も持っているのに最近は脚立を持っ
ての撮影が多いですね。
三脚は三脚で安定感が抜群ですが“手撮りのTaka”とし
ては“脚立の機動性”を選んだということでしょうか。
今回の ばら苑 のように大勢の人が写真を撮っている場
所ではドッシリと三脚を構えるより脚立のほうが断然い
いですね。
疲れた私には手頃で手近な椅子代わりとしても有り難い
ですしね。
そう言えばオバちゃんに何かを聞かれていましたね。
作業員に間違えられたのではなく、オバちゃんとしては
脚立を持ったカメラマンさんに聞けば苑内の事は何でも
分かると思ったんじゃないでしょうか。
小林旭? いえいえ、Takaさんは少しばかり時期を逃した
ヨン様です。


川崎市立日本民家園 Taka - 2008/05/26(Mon) 18:04 No.1174  

ばら苑をひととおり見ましたので次の目的地である「日本民
家園」へ行きました。
ここは全国から移築した古民家の野外博物館になっています。
岐阜県白川村から移築した合掌造りの山下家は「そば処白川
郷」になっています。
ここでRoshiさんにお蕎麦をご馳走になりました。(ごっつぁ
んです)


白川郷で蕎麦にGo! Roshi - 2008/05/26(Mon) 22:14 No.1175  

「ごっつぁんです」と言って貰えるほどの振舞いは
していませんのでお恥ずかしい限りです。
でも、食べた蕎麦は思ったより美味しかったですね。
公立施設内の飲食店であることや食事時を過ぎて空い
ていた腹具合などを勘案してもマァマァだったのでは
と思います。
何よりも開け放した窓から通り抜ける風が一番のご馳
走だったかも知れません。


古民家内部見学 Taka - 2008/05/27(Tue) 17:40 No.1176  

古民家のいくつかは座敷へ上がれるところがありました。
囲炉裏に火が入っているところもありました。
床が竹で出来ていていかにも座り心地が悪そうなところもあ
りました。
園内で行き交ったのは、遠足の小学生集団とガイドに連れら
れた年配のグループばかりでした。
野外博物館という性質上、家族の行楽にはあまり向いていな
いようです。
Roshiさんは最後にはだいぶお疲れのようでしたけど、1万歩
にはまだ届かないので歩き足りなかったのではないですか。(笑)


徒歩ホ・・・ Roshi - 2008/05/27(Tue) 20:19 No.1177  

“日本の原風景” を代表するような佇まいですね。
ここ日本民家園に移築されている古民家はどれも当時の
ハイクラスの家々ですが現代の家に比べると大きいばか
りで使い勝手は良さそうに見えません。
でも、何処となくホッとするものがあります。
我々がリモコン一つでで享受している便利さは見られま
せんが暖かい温もりが感じられます。
古民家の殆どは開放されています。
上がり框から上には行かれませんが縁側などで一休みす
ることは十分に可能です。
(何棟かは内部に上がることができ、学芸員の解説を聞
くことも出来るようです)
Takaさんも書いているように“行楽”には不向きですが
安らぎや癒しには最適かも知れません。
少人数の外国人グループが熱心に家々を巡っているのも印
象的でした。
また、民家園に来る機会が持てたなら今度こそシッカリと
歩いてジックリと見て回りたいと思います。
アッ、そうそう今回の歩数は7513歩でした。