亀戸天神 投稿者:Taka 投稿日:2007/05/05(Sat) 07:50 No.1059  
2007年4月28日、東京都江東区の亀戸天神へ行ってきました。
早朝7時に着きましたが、すでに数人のカメラマンが先着してい
ました。
お天気は薄曇でしたが、まずまずのコンディションでした。
亀戸天神は、藤の花の名所として有名です。
境内の大部分が池になっていて、四つの橋が架かっています。
池には藤棚が配されて、見頃になると大勢の参拝客で賑わいます。
Roshiさんは、子供の頃に家族で藤の花を見に来たことがあると
聞きましたが、その時の印象はいかがでしたか。


遠い記憶 Roshi - 2007/05/05(Sat) 08:12 No.1060  

母親が亀戸天神近くの生まれなので小さい頃に何度か
連れて行かれました。
境内で持っていったお弁当やお菓子を食べたことは朧
気にと憶えているのですが藤の花は余り憶えていませ
んねぇ。
アッそうそう、太鼓橋は比較的ハッキリと憶えてます。


太鼓橋 Taka - 2007/05/05(Sat) 09:21 No.1061  

亀戸天神の藤の花は、樹齢が300年ぐらいですから、Roshiさ
んが見に行っていた頃と同じ藤が花を咲かせています。
亀も長生きするということですから、当時の亀がまだいるか
も知れません。
太鼓橋は綺麗な朱色ですので、何度か塗り直しがされている
のではないでしょうか。
太鼓橋は境内入り口と、本殿前の二ヶ所にあります。
上の写真は、入り口の太鼓橋から撮りました。
藤の花は、ちょうど見頃を迎えていました。
数年前に見に行った時は、GWの後半でしたので、見頃を過
ぎていましたが、やはり、今頃のほうが花に勢いがあります。


連綿 Roshi - 2007/05/05(Sat) 09:47 No.1062  

へえぇ、藤の花って樹齢が300年もあるんですか。
そういうことなら私が見たであろう藤の花は確かに今も
咲いているということですね。
人間だったら祖母や曾祖父、いえいえもっと前から連綿
と続いている訳で正しく “営み” を感じます。
鮮やかな朱色の太鼓橋に嫋やかな風情の藤の花は良く似
合います。


亀戸天神社 Taka - 2007/05/05(Sat) 13:52 No.1063  

Roshiさん、300年はまだまだですよ。
所によっては、樹齢千年を超える藤もあるようです。
藤というのは長寿なのですね。
それに比べたら、我々はまるでひよっこですよね。
ところで、亀戸天神は、公式には「亀戸天神社」というそう
です。
でも社殿に掛かっていた提灯には「亀戸天満宮」とありました。
いったいどういうことなのでしょうか?
普通の神社とは違うのでしょうか。


ややこしい Roshi - 2007/05/05(Sat) 15:20 No.1064  

千年を超える藤というのも凄いですね。
我々はヒヨコと言うより未だ発生していないようなものかも
知れませんよ。

ところで亀戸天神の呼称ですが少々調べてみました。
「天神社」とは祭神である菅原道真公の霊が宿る場所。
「天満宮」とは菅原道真公の霊である“天満天神”をお祀り
した神社だそうです。
「天神社」は亀戸天神全体を言い「天満宮」は亀戸天神のお
社そのものと考えても“当たらずと雖も遠からず”ではない
かなぁと推測しましたが如何に ・ ・ ・ ?


天神様 Taka - 2007/05/05(Sat) 17:07 No.1065  

なるほど、菅原道真公を祀った神社が天神社なのですね。
そうなると、今度は何故、菅原道真公が天神様なのか気になっ
て調べてみました。
簡単に説明しますと、学問に秀でた菅原道真公は右大臣にま
で出世しますが、周囲のねたみを買って九州の大宰府に左遷
させられてしまいます。
無念を抱いた道真公が没すると、京の都では天変地異が起き、
落雷でたくさんの人が死にました。
これが、道真公の祟りであると信じられ、天神様(雷様)と
して恐れ崇められるようになったそうです。
亀や藤の花については、話のどこにも出てきませんので、亀
戸天神の亀や藤の花は、菅原道真公とは関係ないようですね。


コラボレーション Roshi - 2007/05/05(Sat) 17:22 No.1066  

亀戸天神社のホームページには『当社創建より藤の名所として
喧伝され、長い時の移ろいの中にも変わりなく咲き続ける"亀
戸の藤" 今日も薫り豊かに咲き誇っています』とあります。
菅公との直接的な繋がりは無いようですが今や亀戸天神と藤の
花は切っても切れません。
相乗効果とでも言ったところでしょうか。


くず餅 Taka - 2007/05/05(Sat) 17:49 No.1067  

亀戸天神と言えば、くず餅が有名ですね。
境内からも大きなビルの屋上に、「船橋屋」の看板が良く見
えます。
和菓子(くず餅・あんみつ)の老舗船橋屋は、創業二百年だ
そうです。
天神様の藤の花にあやかって商売繁盛のようです。
今回の藤の花の開花状況は、船橋屋のホームページで情報を
得ました。
来年は、Roshiさんも子供の頃を懐かしんで一緒に行ってみま
しょうか。
くず餅で一杯は、ちょっと無理ですけどね。


塩豆 Roshi - 2007/05/05(Sat) 18:04 No.1068  

亀戸天神のくず餅は確かに有名ですね。
甘い物が大の苦手の私でも2〜3切れなら何とか頂けますが
酒の肴にはねぇ ・ ・ ・ 。
近くに塩豆のとても美味しい豆屋さんがあり確か但元と言う
店名だったと記憶しています。
こっちならツマミにはなりますので一緒に行くときはこちら
にも寄りましょうよ。