京都は蒸し暑い 投稿者:Taka 投稿日:2006/08/14(Mon) 20:34 No.523  
2006年8月12日、京都へ行ってきました。
Roshiさん、お疲れ様でした。
久々のRoshi&Taka旅行になりましたね。
今回は、行きはゆっくり、帰りは早めの旅行計画にしました。
東京12:20発の新幹線のぞみ223号は、お盆休みなので満席でした。
今回の旅行の目的は、夏の美味しい京料理を豪華に食べることでした。
とは言ってもせっかくですから、夕食前に知恩院へ行くことにしました。
ホテルに腰痛のRoshiさんを残して一人で出かけました。
ところが、ホテルから出た途端に大雨になってしまいました。
風も強くなりましたのでとても観光どころではありません。
Roshiさんに携帯電話で報告しようとしても電話に出ません。
何してんだろう?
雨宿りのために駅ビルでぶらぶらしていましたら、すぐに雨があがりました。
どうやら通り雨だったようです。
早速、タクシーで知恩院に乗り付けましたら既に門は閉ざされていました。
なんと、知恩院の拝観は4時までだったのです。


茹だる京都 Roshi - 2006/08/14(Mon) 22:21 No.527  

久しぶりのRoshi&Takaでしたね。
間の悪いことに旅行日3日前に腰痛が再発してしまいました。
Takaさんは気遣って中止を申し出てくれましたが京料理の魅力に
引きずられ、足を引きずりながらの京都行になりました。
京都に着く少し前の新幹線の車窓からは稲妻が恐いほどハッキリ
見えましたね。 雨も降ったり止んだりでした。
京都駅に着いたとき雨は上がっていましたがもの凄い蒸し暑さで
したね。
ホテルにチェックインして私はベッドに、Takaさんは知恩院に出
発と二手に?分かれましたね。
何度も電話を貰ったようですが道中の汗を流そうとシャワーを浴
びていたのと携帯をマナーモードにしていたので全く気付きませ
んでした。 失礼しました。
それにしても京都行の大目的の一つだった知恩院に振られたのは
不運でしたね。

     「恋い焦がれ着いた途端に閉め出され」


門前払い Taka - 2006/08/14(Mon) 22:32 No.529  

京都へは何度か来ていますので知恩院の前は何度も通っています。
いつも素通りなので今度は行ってみようと思ったらこのありさまです。
ああ、知恩院への道は遠い。


京都は2時間余、知恩院は Roshi - 2006/08/14(Mon) 23:36 No.538  

東京駅から新幹線に乗れば京都は2時間と少々です。
いざ、中に入ろうと言う時に入れない。
京に棲む魔物達がバリアでも張り巡らしてるのかも
知れないね。
私の腰痛は魔物達の先制攻撃だったのかも知れません。

     「京都への切ない思い肘にされ」


八坂神社 Taka - 2006/08/14(Mon) 23:24 No.537  

知恩院が門前払いになってしまったので八坂神社へ足を向けました。
八坂さんへは何度も来ています。
でも高台寺へ抜けるためとか通過点であることが多いのです。
Roshi&Takaも3年前に春と秋に来ていますね。
春は桜の時期に間に合わず、秋はバスに乗り遅れそうで八坂神社を駆け抜けましたね。
いつもがっかりしたり、慌てたりでした。
でも、今回はゆっくりと境内を散策できました。


場違い、間違い Roshi - 2006/08/14(Mon) 23:59 No.540  

そうですねぇ、八坂さんは知恩院とは逆に我々が何処かに向かう
ときの通り道と化していますね。
バスツアーの時は本当に慌てましたね。
簡単なの駐車場地図は貰ったものの夜だったので色々な位置関係
が確認で不明で大慌て、八坂さん警備の人に聞いて大慌てで走り
ましたね。
降りる場所と乗る場所が余りにも離れていると困ってしまいます。
添乗員さんやガイドさんは知っていて当然ですが旅行者は戸惑い
ます。自分たちの乗って来た車両は少なくともグルりと見渡せば
目の端で確認できるような場所に駐車して欲しいものです。
今回はバスツアーでは無いので観光バスに戻る必要が無いのが最
高だったのでは。

     「バスツアー有っても無くても苦労をし」

祇園あたり 投稿者:Taka 投稿日:2006/08/14(Mon) 21:49 No.525  
さあ、そろそろRoshiさんと待ち合わせした時間がせまってきました。
混雑する大通りを避けて四条大橋近くの料理屋さんへ向かって歩き出しました。
料理屋へは簡単に行けると思いましたが、途中で迷子になってしまいました。
地図を見ないで歩き出したので、祇園の小道に迷い込んだらしいのです。
でもこの小道はいかにも京都らしい感じがしますよね。
道に迷うのもちょっといいものですね。


華やぐ迷子道 Roshi - 2006/08/14(Mon) 22:44 No.533  

私も待ち合わせ(予約)時間が迫ったので京都駅烏丸口からタク
シーに乗りました。
お陰様で迷うこともなく予約した料理屋のある先斗町の入口に着
くことが出来ました。
タクシーの運転士さんが先斗町の中にタクシーは入れないと言っ
ていましたが確かにあの道幅では不可能ですね。
車は入れませんが通りは人で溢れかえっていました。
お盆、帰省、観光、五山の送り火など京都の夏はイベントだらけ
ですから無理もありません。
Takaさんが迷い込んだ小路は如何にも京の小路ですね。
犬矢来を巡らした家々の先を歩くのはこれから「置屋」に向かう
お姐さんたちでしょうか。
一歩間違えた小路が京都らしい京都なんて得した気分ですね。

     「溢れたる人混みの脇京が有り」

鴨川〜納涼川床 投稿者:Taka 投稿日:2006/08/14(Mon) 22:20 No.526  
ようやく鴨川に出ました。
京阪四条駅から四条大橋を渡った鴨川沿いにびっしりと料理屋が並んでいます。
川辺には涼を求めた人々が腰掛けています。
ずらりと並んだ料理屋さんからも川床がせり出しています。
まだ夕方の5時なのでお客さんはほとんど入っていないようです。
どうやら10軒目の川床から頭が見えているのがRoshiさんらしいです。
おやおや、待たせてはいけません、急いで行くことにしましょう。


本日の1番、2番さん Roshi - 2006/08/14(Mon) 22:52 No.534  

私の頭部が暮れなずむ夕陽に反射でもしていたのでしょうか。
私が床に上がってから10分も経たずにTakaさんが到着しました。
それまでは床に座っているのは私一人だけでしたから手持ちぶさ
たでした。
サァサァ座布団を当てて下さい。

     「河原行く人と目が合う恥ずかしさ」

季節料理「都」の納涼京料理 投稿者:Taka 投稿日:2006/08/15(Tue) 20:46 No.546  
それでは、お待ちかねの季節料理「都」の鴨川に面した川床での納涼京料理です。
まずは先付け、酒飲み好みに色々と盛られたおつまみが出ました。
お皿が団扇の形をしているところが納涼の演出なのですね。
ほおずきの中には梅が入っていました。
左側の涼しげな小鉢は何でしたっけ?


美味の演出 Roshi - 2006/08/15(Tue) 22:13 No.547  

如何にも川床といった感じの演出ですよね。
硝子の小鉢に入っていたのは “うるか” ですね。
うるか とは鮎の内蔵や卵を塩漬けにした物ですがここ「都」の
うるか は卵でしたね。
言ってみれば 鮎の卵の塩辛 ですね。


鱧のお造り Taka - 2006/08/15(Tue) 22:57 No.549  

これは京名物の鱧のお造りです。
鱧は小骨が多いのでさばいてから骨切りをします。
美味しく食べるためには細かい骨切りが必要で料理人の技になります。
骨切りをして湯通しすると「華が咲いた」状態に綺麗に開きます。
味は淡白ですが骨切りが独特な食感を生み出すのです。
写真だと右上の白い部分のところです。
一口で食べてしまう程の量でした。
もうちょっと食べたかったなぁ。


そこがそれ ・ ・ ・ Roshi - 2006/08/15(Tue) 23:21 No.554  

鱧は真夏の京都の代表的な魚ですね。
今は全国的に食することは出来ますがやはり伝統に培われた
京都の鱧料理が洗練されている気がします。
もうチョッと食べたい、と思う分量が如何にも京料理です。

     「満たされぬ思いが美味さ倍加させ」

鴨川で夕涼み 投稿者:Taka 投稿日:2006/08/15(Tue) 22:26 No.548  
暮れなずんで灯りが入ると、川床から見る鴨川の景色も雰囲気が出てきました。
川べりはやっぱりアベックだらけですね。
川の向こうに見えるのが歌舞伎劇場の南座です。
12月の顔見世興行は祇園の芸妓の総見などで賑わうそうです。


鴨の河原名物 Roshi - 2006/08/15(Tue) 23:18 No.553  

ここ鴨川のアベック(表現が古いかなぁ)も夏の京都鴨川の
風物詩ですね。
夕暮れ時の一時を河原での涼を取りながら語らうアベックに
我々オジサンのような酒や肴は要らないみたいですね。

     「オジンには語り合うにも酒肴」

別れ別れ Taka - 2006/08/19(Sat) 08:35 No.569  

食事を楽しみ、鴨川の景色を楽しんでのんびりと時を過ごしました。
川床では汗をかきませんでしたね。
Roshiさんが扇子をぱたぱたやらないで済んだと思います。
四条大橋を渡って川端通りから見た鴨川は納涼床がずらりでしたね。
さてここで右と左に分かれて自由行動です。
今回の旅行は別行動が多いですね。


自主独立 Roshi - 2006/08/19(Sat) 11:23 No.578  

流石に川床は涼しかったですね。
これが貴船や高尾だったら尚更涼しいのでしょうが
京都の市街でこの涼しさなら文句はありません。

今回の別行動のそもそもの原因は私Roshiにあります。
京都出発3日前に腰痛が再発したため一緒に回る筈だった
バスツアーも京都タワーも脱落しました。
でも、いつも扇子をバタバタしている無駄な汗かきが居な
くて軽やかだったんじゃないの、Takaさん。

     「京都ならどうにかこうにか一人旅」

夜の京都タワー...涙 投稿者:Taka 投稿日:2006/08/16(Wed) 21:25 No.558  
「都」の川床での美味しい納涼京料理を堪能して京都駅に戻りました。
ところが何と言うことでしょう、悲しいことです。
京都タワーの展望台は夜9時までなので着いた時には終了していました。
まさか間に合わないとは思いませんでした。
Roshiさん何で注意してくれなかったのよ〜。



そう言われても ・ ・ ・ Roshi - 2006/08/18(Fri) 13:15 No.564  

一々アルコール類をチョイスしてオーダーするのは面倒だからと
言って焼酎のボトルキープをしたのは誰だったけかなぁ。
そして『キープとは言っても次に来るとは限らないから全部飲み
切ってしまおう』と言ったのも誰だったでしょう。
その意見に私も積極的に賛同したのは認めますけどね。
飲み切ってしまおうと言う“勿体ない精神”が京都タワーの齟齬
を生んだことは間違いないね。
旅程表は持っていたけど気持ち良く酔っていたから見ようとも思
わなかったしね。 
自己責任の範疇ではないでしょうか。
でも、Takaさん。
これでまた京都に来る大義名分が出来たじゃないの。

     「晴れ男天気に振られタワーにも」


京都駅探検 Taka - 2006/08/19(Sat) 08:04 No.568  

確かに焼酎ボトルはやり過ぎでしたね。
反省してます。
さて、京都タワー展望台からの夜景の代わりに京都駅を探検する
ことにしました。
京都駅は大きなビルで古都のイメージとかけ離れた感じがします。
内部は天井が高くて、鉄骨で編み上げた大きな鳥かごのようです。
大きな階段が延々と屋上まで続き、壁面はガラス張りです。
空中広場、空中径路などがあって思い思いに楽しむ若者が大勢いました。



大変貌 Roshi - 2006/08/19(Sat) 11:33 No.579  

古都とは言え京都も変貌していますが一番大きいのは
この京都駅ではないでしょうか。
私が修学旅行で来た時はまだ昔の駅舎で東本願寺などが
駅前から見えたものです。
この駅が建設された当時は大論争が巻き起こったのを覚
えています。
昔が良かったのか現在が良いのかは論が分かれるところ
でしょうが間違いなく 慣れ というものはありますね。

     「見慣れればタワーも駅も異は少し」

金閣寺 投稿者:Taka 投稿日:2006/08/19(Sat) 10:54 No.574  
昨夜はホテルでぐっすりと睡眠をとることが出来ました。
きょうは曇り空ですが爽快な気分です。
腰痛のRoshiさんと別行動で観光バスに乗って金閣寺と清水寺へ行くことにしました。
お昼にはRoshiさんと合流して鱧のミニ懐石を楽しむことになっています。
金閣寺の正式名称は「鹿苑寺」です。
金閣は舎利殿のことです。
昭和62年に金箔の張替えを行い、平成15年に屋根の葺替えをしています。
ですから一番綺麗な金閣寺を見ることが出来ました。
お天気も上々でたいへん良かったです。


四季自在 Roshi - 2006/08/19(Sat) 23:26 No.588  

この金閣寺はいつの時間、いつの季節でも絵になりますね。
それだけ周囲の景観を含め完成度が高いのでしょう。
水面に映える金閣寺は猛暑の中でも凛としていますね。

清水寺 投稿者:Taka 投稿日:2006/08/19(Sat) 13:46 No.582  
前回来た時は紅葉の秋でした。
やはり観光バスを利用した、ばたばたと見学した記憶ががあります。
清水の舞台で丁度昼頃でしたので、とても暑くて汗だくになってしまいました。


ドタバタ劇 Roshi - 2006/08/19(Sat) 23:33 No.589  

前回は一緒に清水の舞台に上がりましたね。
修学旅行生が大勢居て賑やかと言うよりやたらに五月蠅かった
ことを記憶しています。
音羽の滝で水を一杯との思いも叶いませんでしたっけ。
ここ清水さんは京都旅行のメインですからどうしても落ち着か
ない雰囲気になってしまいますね。

     「清水の舞台は旅客の坩堝なり」


音羽の滝 Taka - 2006/08/20(Sun) 10:37 No.592  

音羽の滝というのはこれのことですね。
これで滝と言えるのかなぁ
何だかちょろちょろと三筋に流れておりますが。
なにか由緒、来歴があるものなのですか?


有り難き哉 Roshi - 2006/08/21(Mon) 23:23 No.594  

清水寺のホームページによれば
『清水寺の開創を起縁し、寺名を由来する。こんこんと流れる
出る清水は古来「黄金水」「延命水」とよばれ、 ”清め”の水
として尊ばれ,開祖行叡居士・開山延鎮上人の滝行を伝統して水
垢離の行場となり、またお茶の水汲み場となってきた。
今日、参詣者が行列をつくって柄杓に清水を汲み、六根清浄、諸
願成就を祈る。滝祠に不動明王や行叡居士を祀っている。』

どうです、ちょろちょろとなんて形容しては罰があたりますぞ。
しかし、確かに滝と言うには相当に無理があることは否めないで
すね。

二傳の『はもミニ懐石』 投稿者:Taka 投稿日:2006/08/20(Sun) 11:07 No.593  
さて、いよいよ今回の京都旅行も最後の目的地に到着しました。
今回の旅行の目的は京都の夏の味覚を楽しむものでした。
昨晩は鴨川の「都」の川床で涼風のもてなしと京料理に舌鼓を打ちました。
本日の昼食は創業230年余の老舗「二傳」で『はもミニ懐石』を食します。
これはお昼限定のはも尽くしのコース料理なのです。
さて、目にも楽しいお料理に期待が高鳴りそうです。


ハモハモ エブリバディ Roshi - 2006/08/21(Mon) 23:38 No.595  

夏の京都の二大巨頭 “川床と鱧” の内の鱧ですね。
私は京都駅からタクシーで向かいましたが運転手さんは知らな
かったようです。
230余年の老舗と言っても京都中が老舗の集まりのようなもの
ですし繁華街から離れた小さな路地の一隅ですから無理もない
のかも知れません。
何はともあれ到着、あとはTakaさんが駆け付けるのを待つばか
りです。

     「プロよりも老舗を知ってるネット通」


ビール駆けつけ3杯 Taka - 2006/08/22(Tue) 22:09 No.598  

清水寺で時間が無くなってしまいましたので観光バスを途中下車しました。
タクシーを拾って二条城前の二傳と言いましたらすぐに分かりましたよ。
清水寺では駆けずり回りましたので汗がなかな退きません。
喉がからからなので料理の前にビールをぐいぐい飲んでしまいました。
さて、初めに出てきたのはまるで柳行李のような器ですね。


ゴクゴクゴク Roshi - 2006/08/22(Tue) 22:49 No.600  

いやぁ、驚きましたよ。
Takaさんとの付き合いは長いですがこの時のように
ビールをゴクゴクゴクと飲む姿は初めて見ました。
確かにシャツの肩から背中まで汗でビッショリでし
たね。
ビールを一番旨い状態で飲む条件が全て揃った人生
でも数少ない一場面だたのではないでしょうか。
ビールを飲んでひとまず落ち着いたら柳行李を開け
ましょうか。

     「駆け付けのビールで知らぬ友を知り」


先付けと前菜 Taka - 2006/08/23(Wed) 20:04 No.601  

いやー、本当にあのビールで生き返りましたよ。
あんまりビールが美味しいので肝心の料理の味を覚えていません。
残念の極みです。


実は私も ・ ・ ・ Roshi - 2006/08/23(Wed) 23:20 No.602  

実は私も覚えていないんです。
写真を見て想像(食していて“想像”も変ですが)するに
左上の硝子の小鉢は生湯葉たでったような気が ・ ・ ・。
卵焼き ? の隣は茗荷だつたような ・ ・ ・。
右外の鉢物は何だったのでしょうね。 記憶力、撃沈です。   


はものお造り Taka - 2006/08/24(Thu) 00:09 No.604  

このお造りの味付けも三種類ありましたね。
覚えていますか?
もちろん私は覚えていません。
というより私の悪い癖で説明を聞いてないということかな。 


聞くよりカメラ Roshi - 2006/08/24(Thu) 17:41 No.605  

この3種類は覚えていますよ、多分。
仲居さんがTakaさんの前と私の前に3種類を置くときに
その度に説明しましたからね。
ポン酢、梅酢、醤油だったと思います。
どれも試してみましたが私にはやはり定番の梅酢が美味
しかった気がします。

     「説明も馳走と共に口の中」


お吸い物と焼き物 Taka - 2006/08/24(Thu) 19:51 No.606  

さすがにRoshiさんです。
ポン酢、梅酢、醤油でしたか、ありがとうございます。
さて、いよいよはもミニ懐石も佳境になってきました。
はものお吸い物とはもの焼き物です。
この塩とタレの二種の焼き物は殊のほかに美味しかったです。
汗が退いて落ち着いたせいかこれはよく覚えています。
早く食べてしまうのが勿体なくて、少しずつ惜しみながら食べました。


源平合戦 Roshi - 2006/08/24(Thu) 22:17 No.607  

この二種の焼き物は本当に美味でした。
「源平」と言う粋な名前が付けられていましたね。
蒲焼き風と白焼き風の何れも美味でしたがどちらが平家で
どちらが源氏なのかなどと話しましたね。


ぶぶづけ Taka - 2006/08/26(Sat) 11:00 No.613  

源平の後に何品か出て、最後のご飯はお茶漬けでしたね。
料理屋でお茶漬けというのも変ですけど“ぶぶづけ”と言うんですね。
Roshiさんに教えてもらって初めて知りました。
ちょっと調べてみたら面白い話がありますので紹介します。
帰りかけている客に、一言「まぁ、ぶぶづけでもいっぱいどうどす」
さて、Roshiさんならどう対応します。


恐い ぶぶ漬け Roshi - 2006/08/26(Sat) 16:25 No.614  

「はい、有り難う御座います。ほな一杯よばれまひょか」と
返してはいけません。
「おおきに有り難う御座います。お気持ちだけで結構どす。
ほなサイナラ」のようなニュアンスの返事が正解だと思います。
この話は「京のぶぶ漬け」として比較的有名な話です。
この場面で「ハイ、頂きます」とやってしまうと “無粋で気の
利かぬ奴” ということになり次からは絶対にお呼ばれは無くな
るそうです。
京都人の “肯定する否定” の一面なのかも知れません。

     「一杯の茶漬けで腹内見透かされ」