松山旅行 投稿者:Taka
投稿日:2005/10/11(Tue) 01:22 No.205 |
|
|
![](../photo/Taka_1.gif) |
Roshiさん、行ってきましたよ、愛媛県松山へ。 今回は夜行列車を使った2泊3日の旅でした。 10月7日に横浜駅を22:24に発車する「サンライズ瀬戸」に乗車 しました。 席は2号車7番シングル個室でした。 写真のようにベッドだけの部屋です。 車両の中央に通路があって、その両サイドに進行方向の縦に各部 屋が並んでいます。 カプセルホテルの列車版みたいなものですけど、Roshiさんはカプセ
ルホテルの経験がなかったですね。 中の様子ですけど、よほどに大きい人じゃない限りベッドは狭いとい うことはなく、天井の高さも不都合はありません。 ガラス窓は大きくて開放感もあります。
快適ではありますが、列車ですから揺れます。
午前零時頃に就寝しましたが、何度も揺れと音で目が覚めてしまいまし
たので、翌日は少々寝不足気味でした。
![](../photo/IMG_0879.jpg) |
|
ムード満点 Roshi -
2005/10/11(Tue) 16:39 No.206 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_1.gif) |
写真で見ると中々いいムードの部屋じゃないの。 光量と光の色の関係からか妖しげな感じにも見えないこともな いけどね。
カプセルホテルの経験は無いけれどその昔の出張で寝台特急の 桜には長崎から乗った経験があるよ。3段ベッドの一番上だっ たので着替えに苦労した事を憶えてます。
ガラス窓が大きくて天井の高さも問題ないというのは良いよね。 大きな窓から見た瀬戸大橋はどうでした?瀬戸内海の眺めは? さぁ、四国松山の旅、楽しませて下さい。 |
|
瀬戸大橋 Taka -
2005/10/11(Tue) 21:49 No.207 |
|
|
|
![](../photo/Taka_6.gif) |
瀬戸大橋を渡ったのは午前7時30分ぐらいでした。 かなりのスピードで揺れましたので、こんな写真しか撮れませんで した。 瀬戸大橋は、上部が道路で下部が鉄道になっています。 窓から見える景色は鉄橋ばかりで、かすかに薄く瀬戸内に浮かぶ 島が見えますけど、この写真じゃちょっと分からないですよね。
![](../photo/IMG_0902.jpg) |
|
坂出駅の讃岐うどん 投稿者:Taka 投稿日:2005/10/11(Tue)
22:20 No.209 |
|
|
![](../photo/Taka_6.gif) |
サンライズ瀬戸は坂出駅で下車をして、乗り換えて松山駅へ向かうこと になります。 予定時間より列車が遅れましたので、乗り継ぎ時間は15分ぐらいになっ てしまいました。 このため朝ご飯は、駅ホームの「かけはし」という立ち食いのうどん屋さん で、大急ぎで食べることになりました。 きつねうどんを注文しましたら、なんと、お揚げが丸々一枚乗ってきました。 お汁は薄口の塩味で、うどんは腰があって、お揚げは甘くて結構美味し かったです。
四国に上陸したら、やっぱり讃岐うどんから始めないといけませんよね。
![](../photo/IMG_0914.jpg) |
|
定 番 Roshi -
2005/10/12(Wed) 08:49 No.210 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_6.gif) |
四国は饂飩、定番中の定番ですね。 確かにお揚げが1枚丸々なんですね。 たとえ駅の立ち食い饂飩と言えども“讃岐”を 主張し健気に頑張っているのですね。ウン、偉い! |
|
長浜大橋 投稿者:Taka
投稿日:2005/10/15(Sat) 18:11 No.211 |
|
|
![](../photo/Taka_1.gif) |
松山駅に10:13に到着して、早速駅レンタカーを借りることにしました。 目的地は佐田岬灯台です。 松山から伊予灘沿いに車を走らせていると、肱川に架かる赤い橋が目に 止まりました。 この橋は長浜大橋といいまして、開閉橋になっています。 延長226m、幅5.5m、開閉部18m、重量82tもあるこの橋は、1年10ヶ月 の工期を要して、昭和10年に完成しました。 大きな船が通過する時には、橋の一部分がクレーンで吊られて持ち上が る仕組みになっていて、現役の道路可動橋としては日本最古のものです。 船が重要な輸送手段であった当時は、頻繁に開閉していたのでしょうが、 今では観光用に日曜日の午後1時に開閉しているそうです。 今回は、残念ながら開閉の様子は見ることが出来ませんでした。
![](../photo/IMG_0968.jpg)
|
|
開 閉 Roshi -
2005/10/15(Sat) 22:13 No.215 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_1.gif) |
♪今はもう動かない〜・・・ かつては開閉する橋は東京の勝鬨橋を始めとして 幾つかあったようですがこの長浜大橋は観光用と は言え現役で動いているんですね。 クレーンで持ち上げるというのは珍しいですね。 |
|
「岬あじ・岬さば」 投稿者:Taka 投稿日:2005/10/15(Sat)
21:58 No.213 |
|
|
![](../photo/Taka_1.gif) |
松山からレンタカーでひたすら西へ向かって走って、2時間ぐらいでやっと 佐田岬に到着しました。 ここは大分県へ向かって突き出した佐田岬半島の突端になります。 このあたりの特産は「岬あじ・岬さば(はなあじ・はなさば)」です。 豊予海峡から、一本釣りで釣り上げた天然のあじやさばのことで、佐田岬漁 港のブランド名です。 「関あじ・関さば」というのがありますが、これは佐賀関に水揚げされたも ののことで、佐田岬漁港に水揚げされれば「岬あじ・岬さば」になります。
この岬あじ・岬さばを目当てにお昼は「三崎漁師物語り」へ行きました。
![](../photo/IMG_1004[1].jpg) |
|
高 級 Roshi -
2005/10/15(Sat) 22:06 No.214 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_1.gif) |
岬あじ・岬さば(はなあじ・はなさば)ですか。 初めて聞きました。 Takaさんも書いている関あじ・関さばなら有名ブランド ですから耳目にするのですが・・・。 まぁ、同じ魚でも水揚げ港でブランド名が変わってしま うという事なのですね。 いずれにしても高級そうですね。して味、値段は? |
|
漁火膳 Taka -
2005/10/15(Sat) 22:52 No.218 |
|
|
|
![](../photo/Taka_6.gif) |
店内に入ると、貝と潮が焼けるいい香りがしてきましたので、つい焼き 物を注文していしまいました。 このためRoshiさんが知りたい「岬あじ・岬さば」のコメントができま せん。 面目なし・・・ お昼にありついたのは2時になってしまいましたので、お腹の虫がぐう
ぐう鳴って、大奮発の「漁火膳」(3,150円)を注文しました。 どうです、豪勢でしょう。
![](../photo/IMG_1014.jpg) |
|
魚 貝 Roshi -
2005/10/15(Sat) 23:41 No.220 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_6.gif) |
魚貝類の焼けるあの香ばしさは何ものにも代え難い ものがあるよね。 お腹が空いていて香ばしい焼き物の匂いを鼻にした らついついそっちに行ってしまう気持ちは十分に理 解できます。 少なくとも『いま食べたい』の気持ちには刺身より インパクトはあるよね。 でも、3150円でこれだけ? ちょっと寂しい気もす るなぁ。 何か隠してるんじゃないの。 |
|
実は隠してた Taka -
2005/10/16(Sun) 01:05 No.223 |
|
|
|
![](../photo/Taka_6.gif) |
生きたままのアワビが、焼けた金網の上で身悶えている様は、ちょっと 気がひけましたが念仏を唱えて美味しく頂きました。
ちなみに焼き物の内容は、アワビ、サザエ、ハマグリ、ヒオウギ貝です。 これに、お作りと酢の物が付いています。
![](../photo/IMG_1019.jpg)
「何か隠してるんじゃないの。」とのお言葉、さすがにRoshiさん、計
算高い、もとい、慧眼であります。
何を隠そうそれは、味噌汁、ひじきの煮物、ご飯に香の物でした。 これは、焼き物が終わってから出てきました。
しかも味噌汁には、な、なんと伊勢海老が入っているではありませんか。 せっせと身を箸でほじくり出して、頭までしゃぶってしまいました。 とても満足しましたが、あえて難点を言えば、味噌汁が妙に甘かったこ とです。
どうやら、味噌に糀粕を混ぜている感じです。
関東人の口にはちょっと合わないような味わいです。 でも、これはこれでこの土地のものとして味わえば、それも楽しいもの です。
![](../photo/IMG_1028.jpg) |
|
甘 口 Roshi -
2005/10/16(Sun) 06:36 No.227 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_6.gif) |
高級な貝ばかりを焼いてるね。 私なんぞは蛤、サザエの壺焼きが精々なのにね・・・。 この値段(3105円)の多くは鮑が占めているのかな。 味噌汁には伊勢エビねぇ。出汁が出ていて美味そうだけど 味噌そのものが口に合わないと残念だよね。 関西や四国では時として関東とは大分違う感じの味噌汁が 出て来るよね。それも殆どが甘口のやつが。 Takaさんの言うとおり“土地の味”と思えば楽しくもあり 知識も一つ増えたという事かな。 |
|
佐田岬 投稿者:Taka
投稿日:2005/10/15(Sat) 23:39 No.219 |
|
|
![](../photo/Taka_1.gif) |
14時40分に、ようやく今日の目的地である佐田岬に着きました。 ここからは片道20分をかけて灯台まで歩いて行くことになります。 私でさえ復路はへとへとになりましたから、Roshiさんだと途中の登り降り は無理かもしれません。 今回の旅は雨に降られませんでしたが、いつも空は雲に覆われていました。 このため、やや暗い写真になってしまったことが残念でした。
![](../photo/IMG_1043.jpg) |
|
曇 天 Roshi -
2005/10/16(Sun) 00:21 No.222 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_7.gif) |
なかなか雰囲気のある1枚ですね。 ヘトヘトになるとは言っても20分なんでしょ。 20分の艱難辛苦なら何とか頑張って見せようじゃないの。 でも、Takaさんでさえヘトヘトと言うんだからちっとや そっとではなさそうだね。 よし、私はレンタカーに残ってみんなの荷物を守ってい て上げましょう。 誰かが犠牲的精神を発揮しなくてはね・・・。 ウン、今回の松山行、私は行ってなかったね。失礼しました。 |
|
佐田岬灯台 Taka -
2005/10/16(Sun) 01:26 No.224 |
|
|
|
![](../photo/Taka_7.gif) |
20分の艱難辛苦の末に白亜の灯台にたどり着きました。 最後の階段を昇って灯台にたどり着いたら、向かい側に小山があって、 その上から灯台を見たらいいだろうね、などと言い出したものですから ちょっとした登山になってしまいました。 どうだ、参っただろう。 おとなしくレンタカーで留守番をしていて良かったでしょ。 バーチャル参加でしたけど(笑)。
![](../photo/IMG_1075.jpg) |
|
せと風の丘パーク 投稿者:Taka
投稿日:2005/10/16(Sun) 02:17 No.225 |
|
|
![](../photo/Taka_1.gif) |
今回の旅は曇り空ばかりでした。 雨に降られなかったので運が良かったといえますが、佐田岬まで来た目的の ひとつに瀬戸内に沈む夕陽があったのでとても残念でした。 夕陽を見るのに絶好の場所は、伊予灘の海岸沿いを東西に走る国道378号線、 通称夕やけこやけラインです。 ついに、お日様は顔を出しませんでしたので、夕焼けは諦めて「せと風の丘 パーク」へ向かうことにしました。 ここには、11基もの巨大な風車が立ち並んでいて、ブンブンと唸りをあげて 風力発電を行っています。 佐田岬半島のほぼ中央に位置する旧瀬戸町は、年間平均風速8.3mという全国 でも有数の風の町で、この強風を利用した風力発電所が、平成15年10月に完 成しました。 どうですか、これだけ立ち並んでいると壮観ですよね。
![](../photo/IMG_1155.jpg) |
|
夕 陽 Roshi -
2005/10/16(Sun) 06:47 No.228 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_6.gif) |
周りの風景との対比から相当に大きなものだという ことが分かります。 11基もの装置が一斉に唸りを上げている図は確かに 壮観ですね。 それにしてもお目当ての夕陽に出会えなかったのは 本当に残念だったね。 まぁ、夕陽を見る代わりに“夕やけこやけライン”を 走破したと言うことで良しとしましょうかね。 |
|
かなりの発電力 Taka -
2005/10/16(Sun) 10:26 No.229 |
|
|
|
![](../photo/Taka_6.gif) |
この風力発電システムは、県立自然公園の権現山からデッカ高原の間の 約1.6kmに渡って立ち並んでいて、ひとつの風車の出力は1,000kwで、 11基の年間予想発電量は2,900万kwにもなり、一般家庭にして6,850世 帯分の電力を供給することが出来るそうです。 CO2の削減、地球温暖化防止など、環境に優しい発電所として大活躍 しているんですね。 |
|
鹿野川荘 投稿者:Taka
投稿日:2005/10/16(Sun) 11:30 No.230 |
|
|
|
絶 品 Roshi -
2005/10/17(Mon) 00:46 No.233 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_1.gif) |
“公共の宿”というのは特に最近はニュース番組の リポート物などで取り上げられていますね。 料金の割には綺麗、大きい、設備が充実、料理も一 般旅館と比べても見劣りしないとの評価です。 確かに料理は美味しそうですね。バランスも良さそ うです。これで美味い地酒でもあれば言うこと無し ですね。
|
|
内子座 投稿者:Taka
投稿日:2005/10/16(Sun) 18:16 No.231 |
|
|
![](../photo/Taka_1.gif) |
大洲の宿を8時半に出発して、内子へ向かいました。 ここは、白壁の古い町並みが保存されていることで有名なところで す。 今回は町並みを見て回る時間がありませんでしたので、内子座を見 ることにしました。 内子座は、商店街から奥まった所にありましたので、ちょっと見つ けるのに苦労しました。 内子座について説明しますと、大正5年2月に創建された木造2階 建て瓦葺き入母屋造りの劇場でして、木蝋や生糸等の生産で経済的 にゆとりのあったる時代に、人々の芸能鑑賞の場として活躍してき ました。 見学者は年間7万人にもなりますが、現在でも劇場として活用され ているそうです。
![](../photo/IMG_1306.jpg) |
|
古 色 Roshi -
2005/10/17(Mon) 00:54 No.234 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_1.gif) |
内子座は有名ですね。 旅番組などで四国を巡る旅などという企画だと必ず 白壁の町並みと一緒に紹介されていますね。 なんか映画のオープンセットのように感じますが まだ現役なんですね。 いかにも昔懐かしい劇場といった趣ですがどのよう な出し物が行われているのでしょうか。 |
|
出し物 Taka -
2005/10/17(Mon) 22:06 No.238 |
|
|
|
![](../photo/Taka_6.gif) |
内子座の内部はこのような感じです。 そうですね、以前には歌舞伎もやっていたそうですよ。 他には文楽などをやっているようです。
![](../photo/IMG_1265.jpg) |
|
坊ちゃん列車 投稿者:Taka
投稿日:2005/10/16(Sun) 19:00 No.232 |
|
|
![](../photo/Taka_1.gif) |
いよいよ旅は佳境に入ってきました。 11時に松山駅に戻りまして、ここから道後温泉へ向かいました。 写真は道後温泉駅の「坊ちゃん列車」です。 これは飾りじゃありませんよ、本当に走るんですから。 現に松山駅から道後温泉駅まで、この坊ちゃん列車に乗って来た んですからね。 坊っちゃん列車というのは、伊予鉄道で明治21年10月28日の運行 開始以来67年間にわたり活躍した蒸気機関車のことで、夏目漱石 の小説「坊っちゃん」で、その登場人物達が多くこの蒸気機関車 を利用したことから「坊っちゃん列車」の愛称がついています。 現在はディーゼル化していますが、概観は蒸気機関車の面影を残 してあり、蒸気も吐けば汽笛も鳴らします。 観光用に他の路面電車と同じ軌道を、一時間に一本程度の割合で 道後温泉〜松山市駅、道後温泉〜古町の間を片道大人300円で運 行しています。
![](../photo/IMG_1459.jpg) |
|
鉄 道 Roshi -
2005/10/17(Mon) 01:06 No.235 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_1.gif) |
“坊ちゃん列車”というのは聞いたことがありましたが 現物がこれですか。 往時のハイカラな鉄道、モダンな感じがします。 言われなければディーゼルとは思いませんね。 今にも袴姿の坊ちゃんが降りて来そうです。 車中で赤シャツや野太鼓、狸やマドンナには会えましたか。 |
|
マッチ箱 Taka -
2005/10/17(Mon) 22:18 No.239 |
|
|
|
![](../photo/Taka_6.gif) |
夏目漱石がマッチ箱のような列車と言ったようですが、確か に小さくて可愛らしい列車です。 残念ながら、赤シャツや野太鼓、狸には会えませんでしたが
坊ちゃんとマドンナの扮装をした観光案内人が、道後温泉駅
で観光客と一緒に記念写真に納まっていました。
![](../photo/IMG_1374[1].jpg) |
|
おいでん家 投稿者:Taka
投稿日:2005/10/17(Mon) 22:54 No.240 |
|
|
![](../photo/Taka_1.gif) |
道後温泉に着いたらお腹が空いてきました。 ちょうどお昼時なので、温泉に入りたいというはやる気持ちを抑 えて、お昼を食べることにしました。 お目当ての、とれたての瀬戸の魚料理が食べられる「おいでん家」 は道後温泉本館のすぐそばにありました。 まずは地ビールで乾杯です。 それからお品書きを見ますと鯛の絵が目に付きます。 そうです、このお店へは「鯛めし」を食べに来たのです。
![](../photo/IMG_1503.jpg) |
|
安 寧 Roshi -
2005/10/18(Tue) 13:36 No.244 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_1.gif) |
温泉を目の前にしての腹ごしらえというのは 最高のシチュエーション、のんびり感が漂って ますね。 飲んで食べての次は温泉が待っていると思えば リラックスもできるしね。 「鯛めし」そのものはそれほど珍しい物ではあ りませんが瀬戸内で獲れた鯛と聞くと如何にも 体が大きく且つ身が締まっていて美味そうと想 像が膨らみますがどうでした? |
|
宇和島風鯛めし Taka -
2005/10/22(Sat) 12:09 No.249 |
|
|
|
![](../photo/Taka_6.gif) |
海の幸のお店なので、美味しい鯛めしを食べられると思って 「宇和島風鯛めし」というものを注文しました。 出てきたのは写真のような状態です。 これは鯛のお造りのように見えるけど、どうやって食べるの かな? そうだ、きっと鯛の切り身をご飯の上に載せて食べるんだ。
![](../photo/IMG_1506.jpg)
どうです、上手く盛り付けできたでしょ。 我ながらセンスの良さに惚れ惚れします。 え〜っと、この卵はどうするのかなぁ。
![](../photo/IMG_1509.jpg)
そうだ、卵かけご飯にして、薬味を載せてみよう! どうです、美味しそうでしょう。 でも、変だなぁ、こんなに手間をかけさせないで最初からこ うして出すべきなんじゃないの。
![](../photo/IMG_1518.jpg) |
|
調 理 Roshi -
2005/10/22(Sat) 13:34 No.252 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_9.gif) |
はてな? 私も実際には「宇和島風鯛めし」は食べたことは ありませんが何か変だよ。 物の本やテレビの紀行番組で知っているだけですが確かこう です。 先ず卵の黄身が入っている汁の中に鯛の刺身やTakaさんが薬 味と言っている物を漬けて、程良いところで汁ごとご飯にか けて食べる。これが正解の筈ですよ。 |
|
なるほど... Taka -
2005/10/22(Sat) 14:25 No.254 |
|
|
|
![](../photo/Taka_5.gif) |
な〜んだ、そうだったんですか。
そんなに簡単なことだったのに、何で苦労して鯛をご飯に盛 り付けてしまったんでしょうねぇ。
|
|
豪 快 Roshi -
2005/10/22(Sat) 15:01 No.257 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_6.gif) |
Takaさんのも決して悪くはありませんね。 モダンで高級な“卵かけご飯”と言ったところですか。 まぁ、物の食べ方は人それぞれですから余り拘り過ぎて も却って美味しくないしね。 思うに「宇和島風鯛めし」は漁師料理だったのでしょうね。 獲ったばかりの鯛を刺身にして有り合わせの醤油や卵を使い 熱いご飯の上にぶっかけて豪快に食う、と言ったような。 Takaさんの“調理”はチョッと都会的と言った感じかな。 |
|
道後温泉本館 投稿者:Taka
投稿日:2005/10/18(Tue) 00:41 No.241 |
|
|
![](../photo/Taka_1.gif) |
さぁ、ついに道後温泉本館とご対面です。 道後温泉は、3000年の歴史を持つ日本最古の温泉と言われ、 その泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)で、 神経痛などに効くとされています。 道後温泉本館は明治27年に建てられ、神の湯と霊の湯という二つ の浴室と、2階3階の休憩室、皇族専用の又新殿からできており、 平成6年に国の重要文化財に指定されています。
![](../photo/IMG_1627a.jpg) |
|
既 視 Roshi -
2005/10/18(Tue) 13:46 No.245 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_1.gif) |
おお、ついに有名な道後温泉に到達ですね。 これぞ四国の旅の定番中の定番のそのまた定番ですね。 テレビ、新聞、雑誌、小説と余りに広く喧伝されている ので良く知っているつもりになっていましたが私は行っ たことは無かったのでした。 今回のTakaさんの旅で理解を深めたいと思います。 写真は温泉の正面方向ですよね。 昔の銭湯はこんな造りになっていたような気がします。 最古の道後温泉を真似たのかしら・・・? 中は広いのですか? 湯加減などは? |
|
神の湯2階席 Taka -
2005/10/22(Sat) 11:14 No.246 |
|
|
|
![](../photo/Taka_6.gif) |
道後温泉本館の外観の写真を撮ってから入場しました。 料金は使用する施設によって異なっています。 我々は、神の湯2階席(800円、貸浴衣・お茶・せんべい 付き)にしました。 2階は畳敷きの広間になっていて、ちょっと海の家のような 雰囲気が感じられます。 案内の人に誘導されて、行李の前の座布団に座りました。 ここは男女一緒の部屋なので、ちょっと抵抗がありましたけ ど、下着になって浴衣に着替え、衣類は行李に納めました。 それから1階のお風呂場へ行くと、鍵付きのロッカーがあり ましたので、ここで着替えても良かったようです。 お風呂は西の湯、東の湯と同じ造りのものが二つあり、二つ 合わせればかなり広いと言えます。 お湯は肌に心地よい湯加減で、湯殿も石造りで明るく清潔な 感じがしました。 ここの温泉は、源泉掛け流しになっています。
![](../photo/IMG_1604.jpg) |
|
湯 屋 Roshi -
2005/10/22(Sat) 13:45 No.253 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_6.gif) |
江戸時代の湯屋(今で言う銭湯)の風情ですね。 江戸時代の湯屋では風呂上がりの人たちが座敷で 雑談をしたり囲碁を売ったりゴロゴロしていたり していたそうです。 貸浴衣やお茶、せんべいなどが付いて800円なら 決して高くはないですね。 神奈川なら普通の銭湯で400円くらいですから。 茶菓が付いて浴衣もあって源泉掛け流しでおまけ に風情もあり。 ウン、高くない。
|
|
からくり時計と足湯 投稿者:Taka 投稿日:2005/10/22(Sat)
14:52 No.256 |
|
|
![](../photo/Taka_1.gif) |
道後温泉駅前には、「からくり時計」と「足湯」があります。 足湯は平成14年に出来たもので、無料開放されていますから、歩 き疲れた旅行者にとって足休めにちょうどいいようです。 からくり時計は、平日は毎正時に実演が始まりますが、休日は30 分毎に始まります。 Roshiさんには、どんなからくりになっているか分かりますか?
![](../photo/IMG_1700.jpg) |
|
白 旗 Roshi -
2005/10/22(Sat) 15:10 No.258 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_9.gif) |
ふぅーむ、からくり時計ね。 足湯の方は一目瞭然だけど、からくり時計となると 全く見当がつきませんね。 やはり“坊ちゃん”絡みになるのかなぁ。 降参しますから教えて下さい。 |
|
背が伸びる時計 Taka -
2005/10/22(Sat) 16:01 No.260 |
|
|
|
![](../photo/Taka_6.gif) |
午後2時になると音楽と共にからくりが始まりました。 まずは文字盤が裏返り、マドンナが出てきました。 そうです、Roshiさんがいうように“坊ちゃん”絡みです。 次々と扉が開いて坊ちゃん所縁の人形が現れます。 ところが意表を付かれたのは、時計がせり上がって背が高く なったことです。 一番下の段には温泉でくつろぐ人々の人形が出てきました。
![](../photo/IMG_1718.jpg) |
|
温 情 Roshi -
2005/10/23(Sun) 00:30 No.263 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_6.gif) |
“坊ちゃん”絡みは如何にも道後温泉で得心します。 そして“温泉で寛ぐ人々”というのが何とも良いですね。 坊ちゃんを立て、温泉のお客さんも立ててホンワカとした 気持ちにさせてくれます。 からくり時計を見ていながら時を忘れる一時ですね。 |
|
じゃこ天 投稿者:Taka
投稿日:2005/10/22(Sat) 15:32 No.259 |
|
|
![](../photo/Taka_1.gif) |
さて、いよいよ今回の旅も終わりになります。 松山駅の改札脇で、「じゃこ天」の揚げたてを売っていましたの で、これを買い込んで電車に乗りました。 じゃこ天というのは、小魚を骨ごと磨り潰して油で揚げた南予地 方の郷土料理です。 じゃこ天をビールのつまみにして、今回の旅の思い出を巡らして いると、何処へ行っても美味しいものを食べたことが印象強く思 い出されました。 寝台個室を体験して、瀬戸に沈む夕陽は見られなかったけれども、 佐田岬灯台、せと風の丘パークの風力発電、内子座、坊ちゃん列 車、道後温泉本館と見て回って充実した旅行になりました。
![](../photo/IMG_1741.jpg) |
|
幸 腹 Roshi -
2005/10/22(Sat) 21:38 No.261 |
|
|
|
![](../photo/Roshi_6.gif) |
「じゃこ天」は知ってますよ。
昔から一部の愛好家には根強い人気でした。 デパートなどで催す四国展のレギュラーメンバー ですね。 今回の「個室寝台特急の旅」もそろそろお開きな のですね。 普段のTakaさんの旅だと風景が中心ですが今回は “食いしん坊万歳”の旅でしたね。 私Roshiはバーチャル体験だけでしたが美味しく 楽しめました。 ご馳走様でした。
|
|
![](../photo/roshibana.gif)
|