今回の四国、高松・鳴門・淡路島の旅は最後の日に小雨に降られはしたが概ね良い天気に恵まれた。そして旅の楽しさの内でも大きな「食べる楽しさ」が満喫できた。 我々TakaとRoshiは関東人なので、どちらかといえば蕎麦好みである。讃岐うどんの本場に行くのだから話のタネに1回くらいは食べてみてもいいかナァ程度の認識だったが実際に食してみて本当に美味かった。 寿司もまた然りである。うどんにせよ寿司にせよ殆ど期待していなかった分だけ美味さも倍加されたのだろう。 旅に出掛けるということは、期待へ出掛けることでもある。そして、四国の旅は良い意味で期待を裏切られた旅だったと思う。今頃あの「わら家」はどうしているだろう。相変わらず食券購入システムを維持しているのだろうか。あの寿司屋の先付けの美味しさは今でも変わらないだろうか。人形浄瑠璃館の若き研究生諸君は切磋琢磨しているだろうか。そして我々Roshi
& taka の旅、次は何処に出掛けようか。
写真:Taka
文章:Roshi
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