曽我梅林 投稿者:Taka 投稿日:2008/02/22(Fri) 21:09 No.1146  
2008年2月16日、神奈川県小田原市の曽我梅林へ行ってきました。
Roshiさんお疲れ様でした。
久しぶりに歩いたので足腰は大丈夫だったでしょうか。
私は何度もこの曽我梅林へは来ていますが、Roshiさんは今回が
初めてだそうですね。


おお、ここが ・ ・ ・  Roshi - 2008/02/23(Sat) 08:15 No.1147  

そうなんです。
地名も場所も知ってはいましたが実際に来たのは
今回が初めてです。
母親は何回か行っていて話はよく聞かされました。
これほど歩いたのは本当に久し振りで日ごろの運動
不足と歩行不足を痛感させられた今回の曽我梅林の
一日でした。
お約束どおりきちんと筋肉痛もやって来ましたよ。


白加賀それとも十郎? Taka - 2008/02/23(Sat) 16:10 No.1148  

やっぱり筋肉痛でしたか(笑)
でも今頃はもうすっかり回復したころでしょうね。
曽我梅林の最寄り駅は御殿場線の下曽我ですが、スイカやパ
スモが使えないので知らずに使って来た人は改札で大混乱で
したね。
もちろんネットで事前調査をした我々は切符で大正解でした。
さて、この曽我梅林は食用の梅を採るために植えられたもの
だそうです。
ここにある梅の木の種類としては、梅干し用の「十郎」と梅
酒用の「白加賀」です。
どちらも花は白いのですが、さてこの写真の白梅は「白加賀」
それとも「十郎」?


降 参 Roshi - 2008/02/23(Sat) 16:38 No.1149  

流石に1週間が経ちましたから筋肉痛は軽減しました。
下曽我駅の渋滞には吃驚しましたよ。
スイカやパスモが使えないのは事前にTakaさんから教
えられていましたから切符を購入しましたが清算する人
の列で狭い駅の改札口は大混雑でしたね。
あの2両編成の電車から観梅客がこんなに降りたのかと
思うほどの行列でした。
曽我の梅林が本来は農業(梅干・梅酒)の為の梅林であ
り農家の皆さんの好意で梅祭り等の行事が催されている
と会場で放送されていましたね。
でも、写真の白梅が梅干になるのか梅酒になるのか迄の
放送は無かったなぁ。
降参です。 白梅ならぬ白旗を上げます。


梅園にあらず、梅林なり Taka - 2008/02/23(Sat) 18:39 No.1150  

『白梅ならぬ白旗』なんて上手い逃げ口上ですね。(笑)
という私も実は花を見て区別が付かないのです。
でも、たぶん「十郎」です。
十郎は早咲きで開花が2月上旬〜中旬です。
白加賀は遅咲きで開花が2月下旬〜3月中旬になりますので、
たぶん、きっと、やっぱり「十郎」だと思います。
曽我梅林は下曽我駅を挟んで西に中河原会場、東に原会場と
別所会場があります。
中河原会場へも別所会場へも駅から歩いて15分です。
当日は中河原会場では種飛ばし大会を、別所会場では地元の
小学生の太鼓をやっていました。
11日には原会場で流鏑馬があったそうです。
私は朝から三つの会場の写真を撮りながら歩いて回りました
が、Roshiさんは午後から合流して一緒に別所会場まで行きま
したね。
途中でRoshiさんのお母さんの話がでて『梅園じゃないのね』
ということでしたけど・・・


親 戚 Roshi - 2008/02/24(Sun) 00:11 No.1151  

そうなんです。
母は何回かこの曽我の梅林に来ているのですが
一番初めに行ったときに『梅園じゃないのね』と
言っていたのです。
どうも水戸の偕楽園のような庭園をイメージして
いたようです。
曽我の梅林は梅農家が育てている梅の林の中の道
を散策するので“整然と整備された庭園”の風情
はありませんね。
それだけに取り澄ましたよそよそしさが無く生活
の一部、田舎の親戚に遊びに行ったようなイメー
ジでしょうか。


富士山は霞んで Taka - 2008/02/24(Sun) 17:21 No.1152  

そうですね。
田舎というとこの曽我のようなイメージがありますよね。
曽我梅林は天気が良ければ梅林越しに雄大な富士山が見られ
るのですが、この日は午後から雲が出てきてしまいましたの
でちょっと残念でした。
それでも、梅の木の下で焼き鳥と味噌おでんでビールを飲む
とすっかり観梅気分になりましたね。


お座敷 Roshi - 2008/02/24(Sun) 18:02 No.1153  

梅の木の下での一杯は短い時間でしたが
楽しかったですね。
その場の雰囲気というのもあるのでしょ
うが味噌おでんは体が暖まりホッとしました。
我々の周りでも沢山のグループが飲食をを楽し
んでいましたね。
丁度お昼時だったのでビールやおでんを買うのも時間がか
かったけど主だったテーブルや休憩場所も黒山の人でしたね。
ところが流石のTakaさんです。
梅林の中に入っていったと思ったら徐にシートを取り出し
て敷き始めました。 そして折り畳み式の座布団まで。
アッと言う間にお座敷出現です。
お陰でノンビリできました。
富士山は本当に残念でした。
でも帰りの道で雲が流れて束の間でしたが富士山を拝むこ
とができましたね。
場所的にはポイントでは無いようですが自然の気まぐれに
は致し方ありません。
『富士が見えた』の一事で満足です。


ロウバイに狼狽 Taka - 2008/02/24(Sun) 20:10 No.1154  

さて、梅を見て、ビールも飲んだのでもうひと回りしてから
帰ることになりました。
そして駅までの帰りの道順はもう決まっていました。
それはRoshiさんが来るときに見かけた民家のロウバイ(蝋
梅)をもう一度見たいと言ったからです。
行ってみますと、なんとたくさんの人集りです。
皆さん梅を見た帰りに、この民家の庭先に咲いているロウバ
イをついでに写真に撮ろうということのなのです。
かくいう私Takaも負けじと数枚の写真を撮りました。


田舎なれども Roshi - 2008/02/26(Tue) 02:14 No.1155  

後にも先にも蝋梅を見たのはここのお宅の庭だけでしたね。
曽我梅林は農家による実用梅林ですから蝋梅のような観賞
用の梅は無いのが当然です。
今回、私は電池が直ぐに上がってしまうのでデジカメは持
参しませんでした。
そこでTakaさんに我が儘を言って撮って貰いました。
往きもこのお宅の蝋梅は人気がありましたが帰りはもっと
大勢の人が撮っていましたね。
黄色くポテッとして艶っぽい蝋梅は『鄙には稀』を体現し
ているようでした。
こんなことを書くと曽我梅林の梅から文句が来るかも知れ
ませんね。


次回は「三島大社の桜」 Taka - 2008/02/26(Tue) 08:45 No.1156  

Roshiさん、蝋梅は梅ではないんですよ。
蝋梅はロウバイ科ロウバイ属で、梅はバラ科サクラ属ですか
ら別物になります。
花の形が似ているので梅の字がついているようなのですが、
実に紛らわしいですね。
さて、次回のRoshi&Taka写真紀行は静岡県の三嶋大社で桜
のお花見をする予定です。
今度はRoshiさんに満開の桜の写真を撮ってもらおうかな。


絶 句 Roshi - 2008/02/26(Tue) 18:06 No.1157  

エッ、蝋梅って梅じゃなかったの。
知らなかったなぁ。
属性からも親戚筋ではないようですね。
“似て非なるもの” とはよく言いますが梅が梅じゃない
とはねぇ ・ ・ ・ 。
良いことを教えて貰いました。
次回予定の三島大社の桜は桜ですよね?