山梨工芸品と言って誰でも思い付くのが水晶細工や印鑑であろう。 そして、伝統工芸品の“甲州印傳”がある。 甲州印傳とは、なめした鹿皮に型紙を置き漆で様々な模様を付け、それを各種の製品に仕上げたものである。
甲州印傳の特徴は模様にトンボと菊が多用されていることだそうで、そのトンボや菊の模様に沢山のバリエーションがある。
我々が品物を買い求めた「印傳屋上原勇七本店」(055-233-1100)では、小は500円から、大はバッグの十数万円まである。我々が買い求めた品は勿論のこと小(安)であることは言うまでもない。
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