忘年会は懐かしの場所 投稿者:Taka 投稿日:2008/12/28(Sun) 21:22 No.1183  
先日の忘年会はお世話になりました。
来年は「Roshiの雑文館」10周年になりますが、懐かしの場所
で忘年会をやりましょうと連絡をいただいて楽しみにしてい
ました。
案内されたのは、知り合った当時の職場に近かった横浜中華
街でした。
この門は度々通ったので懐かしく感じられます。
今回もRoshiさんの写真で構成します。
今使っているコンパクトカメラは手ぶれ補正付きで夜景モー
ドがありますが本当に良く撮れていますね。



ランチの日々 Roshi - 2008/12/29(Mon) 09:19 No.1184  

こちらこそお世話になりました。
その昔、我々の勤め先の直ぐ傍が中華街でした。
昨今のようなブームはありませんでしたがそれでもいつも
賑わっていました。
知り合った当時は毎日のように中華街で割安なランチばか
り食べていましたね。
今回は私のコンパクトデジカメの夜景撮影デビューです。
よろしくお願いします。


中華街の灯り Taka - 2008/12/29(Mon) 10:20 No.1185  

そうでしたね。
夜景を撮るのは初めてですね。
中華街は、お店の灯りがありますので結構写ります。
提灯がアクセントになっていい雰囲気が出ていますね。
善隣門をくぐると中華街大通りになります。
さすがにメインストリートなので、萬珍樓、聘珍樓やおかゆ専
門の謝甜記などの有名店が並んでいます。
今回Roshiさんが案内してくれたのは広東名菜・点心・飲茶の
老舗「珠江飯店」でした。



オーソドックス Roshi - 2008/12/29(Mon) 11:28 No.1186  

そうですね。
中華街は光のアクセントが強いので私のようなカメラ任せ
の素人には良いかも知れませんね。

我々が忘年会を行った「珠江飯店」は“菜香グループ”の
基幹店です。
今は立派なビルですが我々がその昔に飲食していたころは
オンボロとは言いませんがもっと庶民的でお好み食堂的な
佇まいだったと記憶しています。
椎茸ソバや焼きソバが美味しい店で中国広東料理の王道を
行くメニューの店です。
さて、今夜は何が出てくるか楽しみです。


珠江飯店 Taka - 2008/12/29(Mon) 13:45 No.1187  

そうでした。
椎茸ソバが評判でした。
でも私は焼きソバが大いに好みに合いました。
よく食べに行きましたね。
Roshiさんが焼きソバにジャバジャバとお酢をかけるので
ビックリしましたが、お酢が油を中和するので美味しいとの
ことでした。
試しにかけてみたら、なるほど確かに美味しさ倍増なので感
心してしまったことを覚えています。
この日のコースは料理長特選ということで、ツバメの巣入り
フカヒレスープ、キノコの干貝柱あんかけ、大エビとタロイ
モのすり身揚げ、中国塩漬け魚と季節野菜炒め等々の大ご馳
走でした。
Roshiさんは“大エビとタロイモのすり身揚げ”に少し手こ
ずったようでしたね。(笑)


手強い相手 Roshi - 2008/12/29(Mon) 14:10 No.1188  

今でも“あんかけ焼きソバ”の類にはお酢をドバドバ
とかけていますよ。(笑)
“大エビとタロイモのすり身揚げ”には少し梃子摺り
ました。
先ずは箸で割ろうとしたのですが思った以上の衣の硬
さだったからです。
でも、箸を差し込んだら簡単に刺さって上手く割れま
した。
タロイモというのは南洋諸島の主食と聞いたことはあ
りますが食べたのは初めてで里芋に似た食感でしたね。
写真右の“中国塩漬け魚と季節野菜炒め”が?な感じ
だったんですがTakaさんはどうでした。


逸品は微妙? Taka - 2008/12/29(Mon) 16:08 No.1189  

はい、塩漬け魚のことですね。
能登へ旅行した時に体験した“いしり”のことを思い出しま
した。
塩漬け魚を熟成させて出来た汁の魚醤なのですが、独特な風
味がありますので好みが分かれるところです。
中国塩漬け魚もこれと同じ風味(実のところやや臭い)があ
りました。
正直言って私は苦手なほうです。
それでも残さず全部いただきましたよ。
きっと、料理長特選中の逸品で田舎の味だったのではないで
しょうか。


潜入 Roshi - 2008/12/29(Mon) 17:06 No.1190  

私はそれほど苦手な味ではなかったのですが
魚が鮭の切り身のような感じをイメージして
いたので『あれ、魚は何処』でした。
所謂“魚醤”に変身して調味料として潜んで
いたのですね。
ウゥーム、敵もさるものです。


残念「鯉鰻菜館」  Taka - 2008/12/29(Mon) 21:25 No.1191  

これは失礼しました。
姿形の?だったのですね。
う〜ん、やはり塩漬け熟成の結果、身が粉々になったという
ことなのでしょうか。
美味しい料理をいただいて、紹興酒をたくさん飲んで満足し
て店を出た後は中華街をぶらつくことにしました。
Roshiさんから市場通りの「鯉鰻菜館」が閉店したと聞いたの
で見に行きました。
行ってみるとやはり無くなっていて別な店になっていました。
鯉鰻菜館は中華街では珍しく黒を基調とした装飾で落ち着い
た雰囲気があって好きな店でした。
中華街でお勧め店を上げれば珠江飯店と鯉鰻菜館でしたので
残念なことです。


街も人も変化 Roshi - 2008/12/29(Mon) 23:25 No.1192  

「鯉鰻菜館」の閉店は本当に残念です。
Takaさんの言うとおり中華街には珍しいシックな
店でした。
料理も海鮮がメインであっさりと薄味で、それでい
ながら芳醇な香りの料理が思い出されます。
我々も歳を取りそれぞれに変化しましたが中華街も
大きく変容しているようです。
年に1〜2回は美味い中華料理を食し自らの変貌と街
の変化を重ね合わせるのも一興かも知れませんね。