高山 投稿者:Taka 投稿日:2006/01/22(Sun) 18:51 No.363  
2005年2月に、白川郷の雪景色を見たくなって、バス
ツアーで「高山・白川郷・金沢」へ行きました。
このときは私Takaの一人旅で、Roshiさんは参加しませんでした。
その時のことを振り返ってみたいと思いますので、Roshiさんお
付き合いの程お願いします。
観光バスは朝7時に神奈川県を発して、飛騨高山に到着したのは
午後2時を回っていました。ここでは、お決まりの古い町並みを
歩きました。


ワープ Roshi - 2006/01/22(Sun) 23:15 No.364  

私も高山には2回ほど行っています。
1回は会社の出張絡み、1回はTakaさんと車でしたね。
Takaさんとの時は高山から白川郷に行くつもりが前日の
大雨で通行止めになってしまい断念しましたね。
今回の日記はTakaさんの“雪の白川郷”ですね。


雪国 Taka - 2006/01/28(Sat) 21:35 No.368  

古い町並みのあたりは、雪かきがしてありましたので歩きや
すかったのですが、少し離れると雪が多くて足元に気を使う
必要がありました。
どこの観光地でも人力車を見かけるのですが、この雪の中で
も人力車の営業をしていましたので驚きました。車夫の衣装
は地下足袋ですけど、足の裏から冷えないものなのでしょう
かね。


寒さ対策 Roshi - 2006/01/28(Sat) 22:13 No.369  

確かに古い町並みや風情のある場所には必ずと言って
いいほど人力車がありますね。
でも雪深い冬の高山でも営業しているとは少し驚きま
すね。乗る人が居るのかそちらの方が心配になります。
地下足袋とは言え厳寒の中ですからホカロンの靴用の
ような物を使っているのではないでしょうかね。

雪の白川郷 投稿者:Taka 投稿日:2006/01/31(Tue) 20:43 No.379  
バスが白川郷に着いたのは、午後5時頃でした。白川郷のライト
アップは、1月と2月の週末だけで、あらかじめ許可を受けた車
両しか入場することができません。バスは、川の反対側に設けら
れた大きな駐車場に入りました。すでに、駐車場は大型バスで一
杯でした。バスを降りる頃になると、あいにく雪が降り出してき
ました。降りしきる雪もなんのその、カメラを小脇に抱えて、吊
り橋を渡って、集落へと向かいました。


いよいよ・・ Roshi - 2006/01/31(Tue) 22:42 No.380  

いよいよお目当ての白川郷ですね。
吊り橋には大勢の人が渡っているように見えますが
大丈夫なんでしょうか。
如何にも細い感じで私などは見ているだけで足が竦
みそうです。
Takaさんはカメラを持つと“例え火の中水の中”の
気迫ですが気を付けて下さいよ。


国重文 和田家 Taka - 2006/02/04(Sat) 13:05 No.382  

そうでしたね、Roshiさんは吊り橋とか高いところが苦手で
したね。でも、飛行機は何でも無いんですから不思議です。
この写真は、国指定重要文化財の『和田家』です。お決まり
の被写体ですので、大勢のカメラマンが様々な角度から写真
を撮っていました。
この時間は、雪があまり降っていませんでしたが、土産物屋
で透明なビニール製のレインコートを買って、カメラを護る
ようにしました。結局、終始降り続いていましたので、役に
立ちました。今思えば、スキー用のフード付きのポンチョだっ
たら扱いやすかったと思います。今度、雪が降る中で撮影す
るときに試してみようと思います。


白川郷代表 Roshi - 2006/02/04(Sat) 22:23 No.383  

この『和田家』はテレビの旅番組や新聞、雑誌の紀行記事には
必ず紹介されますね。
それだけ白川郷を代表する建物であり風情なのでしょう。
しんしんとした中に毅然たるものを感じます。


ライトアップの合掌造集落 Taka - 2006/02/04(Sat) 23:22 No.388  

さて、いよいよ今回の旅行のメインテーマ、合掌造り集落の
写真です。この写真は、集落近くの小高い展望台から撮った
ものです。
踏みしめられた雪の坂道を登って行くと、展望台の前面は、
三脚を立てたカメラの列で一杯でした。このため、手袋をし
ていても、かじかむ手を擦りながら順番待ちをしました。白
川郷のライトアップ見学は2時間ほどでしたが、登山と撮影
時間を考えて、多くの時間をここにあてました。この時は雪
がかなり降ってきましたので、撮影をしているうちに雪がレ
ンズの上に降り積もるほどでした。暗がりの足場の悪い中で、
撮影は、大変なものでしたいな感じでした。こんな風に、雑
誌や絵葉書で見たような写真を真似て撮りたがるのは、や
はりミーハーだと言われてしまうのでしょうね。


寒いけど暖か Roshi - 2006/02/05(Sun) 13:00 No.389  

しんしんとして痺れるような寒さを感じます。
ただ写真を見ているだけなのに手足が悴むよう
です。
そして家の中の暖かさも感じられるような気が
します。
ミーハーと言われようとも寒さに頑張るTakaさんの
カメラマン魂に感服します。


暖かな窓の灯り Taka - 2006/02/05(Sun) 14:48 No.390  

そうですね、雪景色なんですけど、窓から漏れている灯りは
暖かに感じられます。とは言え、こんなのん気な事が言える
のも観光客だからであって、とてもここで暮らす覚悟はでき
るものではありません。日本のよき伝統を残すためにも、白
川郷の皆様にはこれからもご苦労でしょうが、頑張っていた
だきたいものです。
さて、体も冷え切ってしまい、そろそろ集合時間になります
ので、バスに戻ることにします。今晩の宿泊は、金沢になり
ます。早くホテルへ行って熱いシャワーを浴びたいです。


頑張れ!白川郷 Roshi - 2006/02/05(Sun) 16:09 No.391  

確かに世界遺産とは言え豪雪地帯で暮らすというのは
想像以上の苦労があることと思います。
観光で眺める分には無責任で済みますが暑がりで寒が
りの我々Roshi&Takaにはとても出来ないことですね。

兼六園 投稿者:Taka 投稿日:2006/02/13(Mon) 22:07 No.410  
言わずと知れた兼六園です。
毎度同じような風景を同じような角度で撮っています。
この兼六園へは、以前も雪の季節にRoshiさんと一緒に行きまし
たね。あの時は、大雪で大変な思いをしましたよね。でも、不思
議にこの兼六園では、あの時も雪はたいしたことが無かったと覚
えています。


定 番 Roshi - 2006/02/13(Mon) 23:10 No.411  

おお、定番の兼六園ですね。
兼六園は我々Roshi&Takaが一緒に旅行をするように
なった最初の頃に訪れていますね。
Takaさんの言うとおり大変な大雪で帰りの飛行機が
運行停止になってしまいましたね。
確かに兼六園を訪れたとき雪は小降りで傘を閉じて
歩き回ったと思います。
あまりの寒さに園内の茶店で甘酒を飲んだことを覚
えています。


雪吊りと霞ヶ池 Taka - 2006/02/18(Sat) 01:40 No.413  

都市にある公園なので雪はあまり多くないのかもしれません
ね。へ〜っ、Roshiさんが甘酒を飲みましたか。ちょっと見
たこと無い絵柄ですね。大分前のことなのでもう忘れてしま
いました。兼六園は結構広いので、バスガイドにひたすらつ
いて雪道を縦列行進することになりました。


雨男が居ないから Roshi - 2006/02/20(Mon) 20:09 No.418  

今回の兼六園は一緒に行った時よりはるかに雪は
少ないようです。
一緒に行った時の写真を見直してみましたが凄い雪
が積もっていましたよ。
やはり雨男の私が居ないとダメなんじゃない?
エッ、天気は雨より雪より晴れの方が良いって。
そりゃそうだね・・。

招福 加賀の月うさぎ 投稿者:Taka 投稿日:2006/02/22(Wed) 21:49 No.419  
金沢を出発して帰途についたバスは『加賀漆芸童夢うるし蔵』で
休憩しました。
トイレタイムで寄りましたので短い時間でしたが、なかなか妙な
空間で面白く過ごしました。ここにはたくさんの土蔵が建ち並ん
でいて、美術館があったり、漆工芸品の土産物があったりします。
庭では、ブロンズのうさぎが飛び跳ねていたり、猫が様子を伺っ
ていたり、犬の行進があったりしてユーモラスな動物たちに和ん
でしまいました。


トイレも無駄にせず Roshi - 2006/02/22(Wed) 22:34 No.420  

流石にTakaさん、トイレタイムも無駄にせずシャッターを
切っていますね。
写っているのがブロンズの兎でしょうか。中々リアルですね。
加賀は金細工と共に漆工芸が有名ですよね。
漆と土蔵とブロンズの動物たち・・一風変わった空間ですね。


 Taka - 2006/02/25(Sat) 11:30 No.421  

こういう遊び心は好きですね。
邪気のないいたずらは楽しいものです。子供よりも大人のほうが
面白いと感じるのじゃないかな。


猫、好きでしょ Roshi - 2006/02/25(Sat) 14:40 No.422  

確かに子供より大人の方が面白みを味わえそうですね。
この猫などは猫好きのTakaさんには興味深かったのでは
ありませんか。


越前 かにめし 投稿者:Taka 投稿日:2006/02/26(Sun) 09:45 No.423  
今回のバスツアー「飛騨高山〜白川郷〜金沢」のコースを無事に
終えて、バスは夜のハイウエーを神奈川へ向けてひたすら走り始
めました。夜食にオプションのお弁当があるとの事でしたので注
文しました。旅先では、その土地の名物を駅弁で食べることを楽
しみにしていますが、今回は『かにめし』にありつくことができ
ました。


袋入り? Roshi - 2006/02/26(Sun) 22:26 No.424  

旅行に行ってその土地の名物や駅弁を食すのは
“旅の醍醐味”ですね。
Roshi&Takaの旅では目的が“食”と言うのも珍
しくないですしね。
カニ大好きのTakaさんにこの「かにめし」はも
ってこいですね。
ところでこの「かにめし」は袋に入っているの
でしょうか?
袋入りのお弁当というのはとても珍しいと思う
のですが・・・。


そう、袋入りなのよ。 Taka - 2006/02/27(Mon) 22:44 No.425  

そう言われれば、袋入りのお弁当というのは他に記憶があり
ませんね。Roshiさんに言われるまで気がつきませんでした。
袋の中身はこんな感じです。お弁当箱がカニの形になってい
ます。可愛いでしょ。


先割れスプーン Roshi - 2006/02/28(Tue) 00:18 No.426  

そうですよね、Takaさんと各地を旅をして色々な
弁当類を食して来ましたが袋入りというのは初め
てですよね。
先割れスプーンが付いているということは中身の
カニは“ほぐし身”でしょうか。


当たり! Taka - 2006/02/28(Tue) 23:45 No.427  

大当たりです。前に北海道へ旅行したときにも『かにめし弁当』
を食べましたけど、そのときは毛蟹のほぐし身でした。比べてみ
ると、越前かにめしのほうが美味しかったように思います。


たっぷり Roshi - 2006/03/01(Wed) 23:37 No.428  

それにしてもカニの身がたっぷりですね。
これならスプーンでどこを掬っても“外れ”はありま
せんね。
カニ=北海道の感覚がありますが越前もバリバリのカニの
本場ですよね。